日産シルフィ（旧ブルーバード）、トヨタ プレミオ（旧コロナ）この2台の車はかつて高度成長期には日本のセダンの代名詞的存在で、飛ぶように売れていた車ですが、最近は見かけることも少なくなりました。乗っている

Question

方もほとんどが高齢者みたいです。シルフィは2012年、プレミオはなんと2007年を最後にFMCしてませんが、、、このまま消滅してしまうのでしょうか？

Answer 1

とちらも、メーカー側のやる気が感じられません。

・シルフィについては、名前が変わった時点で婆さん用のクルマに、現行型はでかくしたのが失敗だった。車体はでかくなったけど、リヤサスは左右直結のまま。デザイン自体は優雅なのですが。その下はティーダ？開き過ぎ。

・プレミオアリオンも、現行は爺さんか営業車くらいですよね。こちらはデザイン自体がもう年配向けでしかない。モデルチェンジするとしたら、もっと老化させるんでしょうね。

・かつて昭和のころは、カローラ→コロナ→ビスタ→マークⅡ→クラウンと言う風に、出世の段階ごとにクラスアップでできるよう車が用意されてました。それがいつのまにか、クルマがそのまま老化するような流れになってきてますよね。老化の次は……ひとつしかない。
・ある車種のある世代のモデルがヒットしたとします。するとその担当者が次のモデルもその次のモデルも担当するのでしょうか。すると担当者の成長・老化とともにセンスも老化し、結果その人たちが企画する製品も老化してくるんじゃないでしょうか。メタボ化もそうかもしれません。彼らが定年退職して一掃されないうち、その流れが変わらない…というのは私の仮説です。

質問者からのお礼コメント

詳しいご説明ありがとうございます。やっぱり全盛期を知ってる人間にとっては淋しいですね。

Answer 2

多分消滅するかも…売れてない車は作りませんからねぇ