トヨタ カローラII 「 バブルが弾けてどうしよう・トヨタの焦りが...」のユーザーレビュー

バブルが弾けてどうしよう・トヨタの焦りが...

2007.8.28

総評

バブルが弾けてどうしよう・トヨタの焦りがはっきりした車です。思えばヴィッツ以前のトヨタのコンパクトカーは上級車種の縮小版でした。コストダウンの激しさはかなりでしたが、今のトヨタからみれば贅沢かも。見た目からコスト削減してますから中身はそのまま。これと同世代のカローラのCFは｢トータルコスト・オブ・オーナーシップ｣それは違う！！｢メーカーシップ｣

満足している点

ある年代以上の方だと、慣れ親しんだ内装？・見て安心して乗れるスイッチの配置ですね。最近のちょっと凝ったインパネと違い、初めて乗っても違和感なく操れる空調は特にいいです。この年代からのトヨタ車は塗装が剥げても錆びないのは流石です。そういう意味では｢いい車｣です。ハンドリングも意外にスポーツ性あります。リアサスペンションの限界低いだけなんですが、私はすきですね(笑)

不満な点

まあ、古い世代の・言っては何ですが、トヨタ車の悪い所もたっぷり感じます。低く見せる為のデザインは車をカッコ良く見せるから？車内を広く見せる為にシートは現行規格の軽四に負けてます。寝そべった姿勢の運転を助長しますね。質感はこれの前のモデルに何一つ勝ってない・バブル後のコストダウンがはっきり分かります。不景気が身に沁みる！このタコⅡ兄弟と同じ年にデビューしたカムリ／ビスタは私のなかではトヨタの・どうしょう・が分かる車です

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験