トヨタ チェイサー のみんなの質問

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80-90年代のスポーツカーやセダン、オートバイの中古車価格のプレミア化について教えて下さい。

また、80-90年代の車好き/バイク好き、走り屋の文化についても教えて下さい。

↓以下、本文

近頃、80-90年代の国産スポーツカーや国産セダン(R34スカイライン、シルビアやチェイサー等の走り屋に人気のある車種)、国産オートバイ(2stレーサーレプリカ、空冷
中型マルチ)等の絶版車の中古車市場価格が高騰して状態の良い個体であれば新車価格を上回るほどのプライスタグが付けられて売買されていますが、これにはどういった理由や背景があるのでしょうか?

絶版車だから?漫画やゲームの影響?かつて若者だった金持ち中年層が投機も兼ねて購入するから?

また、現在プレミア化している車種の多くはかつて中古車が二束三文で売買されていて、金欠の車好き/バイク好きな若者や走り屋たちによって弄りまわされて乗り潰されていったという認識は正しいでしょうか?(だから良質な個体は少ない=プレミア化の一因にもなっている?)

80-90年代当時の車好きの若者や走り屋の文化や考え方についても教えて下さい。

・80-90年代の車好きな若者や走り屋が好んだ車には
どういった特徴や共通点があったのでしょうか?

・80-90年代は車好きやバイク好きな若者、走り屋にとっては黄金期(メーカーにとっても)だったと考えていますが、それは正しい認識でしょうか?であるならば、その理由や背景は何でしょうか?

・「今も昔も若者が金が無いのは同じ、しかし80-90年代の彼らは先輩や友人から安く中古の個体を譲ってもらったりしてカーライフやバイク生活を楽しんだ。」的な話を聞いたことがありますが、当時は実際にそんな感じでクルマやバイクを楽しんでいた人は多かったのでしょうか?

・今の若者と違って、80-90代の若者にとって車は社会的ステータスであり自分の男としての価値を示すものであったと言いますが、そうであった理由や背景を教えて下さい。

・80-90年代がバイクブーム/黄金期であった背景や理由について教えて下さい。

以上、宜しくお願いします。

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回答一覧 (5件)

  • マニアの方々が大切に保管してたのを何らかの形で市場に出したのと海外で日本のスポーツカーが人気になっててバイヤーが
    日本で買い付けしてるから価格が上がってると思います。
    中古車が足りなくなったのも理由かも知れないですが。
    二輪車に関しては当時レーサーレプリカが流行りで当時のマニアの方々がやはり保管環境を良くしてあったから、と考えます
    。後は雑誌とかで特集記事等組んでたのが思い出されますね。
    うちの実父なんかは趣味が講じて乗り物関係の仕事してた位だから。あの時代は雑誌掲載したり特集記事掲載するとそれが当たり前だ、と信じて止まない時代背景があったようです。
    黄金期はそう言った当時の世相を捉えて報道する側が流行りを
    産み出す切っ掛けを作ったかも知れないですね。

  • 海外で国産スポーツカーが人気なのも有ります。
    なので市場が上がってしまった。
    ただし便乗値上げも有る。

  • ババ抜きとおなじで、金の余ってる人がしっかり手のはいった車両を趣味で乗るもので、いい加減な外見だけの車両を売るインチキ業者が、若い(無知)な人に売り付け、またいい加減な修理して売る。有名ショップでも、品質は悪いとこがあ多々あるが、古いからとごまかされる。
    長くは続かない。

  • 昭和末期に免許取得し、二輪で峠→四輪でドリフトと言うパターンで過ごして来たオッサンです。

    自分の考えはこんな感じ。

    >絶版車の中古車市場価格が高騰して状態の良い個体であれば新車価格を上回るほどのプライスタグが付けられて売買されていますが、これにはどういった理由や背景があるのでしょうか?

    ↑自分らの世代は子供の頃にスーパーカーブームを経験しており、潜在的に車好きが多いのがひとつ。

    その勢いで大人になると、レーサーレプリカバイクと峠用とも言えるような車に囲まれ、今の時代なら車に興味を持ったかどうかもわからないような人まで走りに誘い込まれて行くような風潮はありました。

    正直言って自分はその頃の車やバイクが楽しすぎて今時の車やバイクを「欲しい」と思えません。

    スポーツカー全盛期が過ぎたのが20年前くらいとすると、そこから一気にスポーツ系の車、バイクの販売数が落ちて絶版車種が増えた。

    当時走りに夢中だった人たちが家庭を持ち、子育ても終わり、また乗りたいと思う時に、新しい物を選ぶと何か違う。

    けど、自分たちの世代の物が終わって現代の物に至る中間時期はスポーツカー氷河期で選ぼうにも車種が無い。

    当時の物は数も減って、マトモに走るためには手直し費用もかかるから高くなる。

    しかし若い時より金のあるオジサン層はその金を出せる。

    結果、売れるのでどんどん高騰。

    そんな流れではないでしょうかね。

    逆に、リッターバイクなんかは新しい物が売れています。

    理由は簡単。

    当時は教習所で大型二輪が取れなかった&走り屋小僧みたいな若いのが試験場に受験しに来ても何度も落とされて簡単に取れなかったことから、中型二輪(現在の普通二輪)までしか取得できなかった人が多い。

    が、教習所で大型二輪が解禁になり、当時は400ccまでしか乗れなかったオジサンたちも憧れのリッターバイクが欲しくなる。

    これまた当時はバイクは国内では750ccまでしか売られてないと言うおかしな規制があり、それを請える物は国産でも逆輸入車しかありませんでした。

    故に絶対数も極端に少なく、中型までのライダーには馴染みも薄い物も多い。

    なのでリッターバイクは新しい物が売れる。

    そんな理屈かと。

    >現在プレミア化している車種の多くはかつて中古車が二束三文で売買されていて、金欠の車好き/バイク好きな若者や走り屋たちによって弄りまわされて乗り潰されていったという認識は正しいでしょうか?(だから良質な個体は少ない=プレミア化の一因にもなっている?)

    ↑これは…

    確かに先輩や解体等から二束三文で入手する例もありましたが、高い車を無理してローンで購入して首が回らない人も多かったですよ。

    自分は最初はローン購入と事故で首が回らなくなり、それでも走りたいので二束三文の車を入手して、捨ててある同車種からパーツを剥ぎ取り、ストックしながら走ってました。

    それが今はバカみたいに高騰してるAE86だったのだから笑っちゃいますよね。

    ただ、そのような者たちに弄られ、乗り回されたことで良質な個体が少ないと言うのはある意味間違いです。

    走り屋小僧に人気の無かった車種は確かに程度は良いけれど、そんな普通の車たちはみんな潰されて残っていません。

    程度が悪いにも関わらず、一定のファンがいたからこそ古いのにスポーツ系の車は残存して乗られています。

    程度が良くても潰されてしまう車種は結果として残りません。

    >・80-90年代の車好きな若者や走り屋が好んだ車には
    どういった特徴や共通点があったのでしょうか?

    ↑バイクも車もとにかくハイパワー化でしたね。

    燃費など度外視。

    騒音や排ガスも今より規制も緩い。

    F-1レースも日本人が参戦したり、ホンダエンジンが無敵だったりして、全レースが地上波で放映されてたりもしました。

    人々はとにかく車やバイクへの感心が高い中、バイクはどんどんサーキットレーサーに保安部品を取り付けただけのようなそのままサーキットが走れるような物がバカ売れ。

    より高性能な物が毎年モデルチェンジする。

    ほとんど市販車の常識度外視でした。

    車もツインカム、ターボと馬力を上げ、マルチリンクサス搭載車がヨーロッパ車の足に負けない車になったとか色々な評価を受け、パワーウォーズは激化して280馬力の謎自主規制が始まる。

    そんな車にみんな憧れ、とにかく欲しがり、購入して、走りました。

    例えばドリフトなんかでも、埠頭等の会場(もちろん違法)にはギャラリーも大量に訪れ、警察が来て散らされると走り車とギャラリー車で渋滞してしまうような状況。

    見た目がパッとしないヤツでも走りが凄ければ、知らない女子から「乗せてください」とか「運転教えてください」なんてこともありましたね。

    とにかく走り車、走り屋が市民権を得ていた時代だったと思います。

    >・「今も昔も若者が金が無いのは同じ、しかし80-90年代の彼らは先輩や友人から安く中古の個体を譲ってもらったりしてカーライフやバイク生活を楽しんだ。」的な話を聞いたことがありますが、当時は実際にそんな感じでクルマやバイクを楽しんでいた人は多かったのでしょうか?

    ↑そのような人もいましたが、そうでない人もいました。

    自分は最初はローンで首が回らなくなり、より稼げる仕事へと転職しながら稼いだ金は全部車に突っ込んでましたね。

    それでも若者でも30万とか、それ以上稼げる仕事が今よりあったのは事実です。

    佐川急便なんかは初任給70万以上とか言って募集してましたから。

    いよいよになったら佐川急便…なんて言ってる人もいましたね。

    >・今の若者と違って、80-90代の若者にとって車は社会的ステータスであり自分の男としての価値を示すものであったと言いますが、そうであった理由や背景を教えて下さい。

    ソアラやプレリュードのような女子ウケの良い車に乗ればそれだけでモテた。

    BMWやベンツが「六本木のカローラ」なんて言われるほどに走ってた。

    そんな時代背景はありましたよ。

    でもドリフト車目線だと、ボロい車が多いので走り屋女子、走り屋好き女子にしか人気はなかった。

    それでも結構な人気でしたけどね。

    車がボロいと走りが凄くなくてはダメ。

    でもその走りも含めてステータスではありましたね。

    >・80-90年代がバイクブーム/黄金期であった背景や理由について教えて下さい。


    ↑戦後復興の日本の中で、自動車は当時の人々の憧れだったでしょう。

    その頃の国産車は安くても明らかに外国車に劣っていました。

    そんな「車が欲しい」と言う人々の気持ちと、「外国車に追い付け、追い越せ」と言う国産メーカーの気合いが上手く合致したのが80~90年代なのかと思います。

    車が欲しい人の前に、どんどん魅力的な国産車が売られる。

    それを買えば飛ばしたくなる。

    もっと速い物が欲しくなる。

    その堂々巡りが行くところまで行った時代。

    今は日本車も世界的には高級と認識されるような時代にもなりました。

    メーカーの努力には頭が下がります。

    でも、逆に当時夢中だったような楽しい車は無くなりました。

    ロードスターなんかは頑張ってるけど、それでも…ね。

    自分は今もAE86に乗ってます。

    高い物を買ったのではなく、安く購入したら勝手に世間の相場が上がった感じ。

    でも、ボロくなって故障が多くなってもやはりアレが良い。

    手離せませんね。

    結局は人にそんな気持ちを起こさせる要素があの世代の車にはあるのでしょう。

    高騰の根本的な原因は、結局そこだと思います。

    今のプリウスなんかが30年後に人気がどうなってるか?なんて考えたら自ずと予想がつくのかな?と思ったり。

    長くなりましたが…

  • 当時は携帯電話はなかった。また、あっても今ほど依存せず携帯電話に今ほど金をかけなかった。車、バイクが命って感じの価値観であり若者文化でもあった。
    今、高騰しているのは漫画の影響もあるでしょう。今となっては旧車です。当時のパフォーマンスを出す事も出来ないし維持するだけでも大変です。私には理解できないです。現行車が良いですね。
    それと二輪四輪問わずレースが人気ありました。二輪はそのため峠で膝擦りをした。バイクレースにエントリーしている者もいたが走行枠を取るのにも大変な時代であった。ミニサーキットでは原付レースも頻繁に開催されていた。
    四輪もしかり、グループAやN1に憧れ峠を走った。ナンバー付きでもサーキットで走ったりもした。まあ、こんなところです。

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