OEMの質問を見て、ふと思ったのですが、特に車にこだわりを持たなかったり、すぐ飽きて買い替える人が自動車産業を支えている現状をふまえると、それこそ、シャーシやエンジン、フレームは得意とする分野のメーカー

Question

が生産して結集させ、それをベースにエクステリアや、インテリア、足回りの味付けでそれぞれのメーカー独自の演出すれば高騰する車両価格に歯止めがかかるような気がするのですが。

もちろん、各メーカーの拘りの車種や、フラッグシップは各々開発しても、それぞれに開発費予算の割り当てが増えるのではないかと。

結局、車のイメージって、エクステリアデザインやインテリアの質感でしょ？
1.5L、2Lクラスでホイールベースやトレッド、エンジン出力にこだわって車種を選別するような人は少ないように思えまして。
昔のマークⅡ、チェイサー、クレスタのようにベースは同じながら、肉付けで性格を変える手法を、メーカー枠を超えていいとこ取りで演出し開発費を抑え、販売価格を抑えるのも良いのではないかと思うのですが、この考えは支障がありますか？

Answer 1

車に限らずですが、物を自社開発せず、安く販売はできません。

光岡のように特別な車という位置づけでﾌﾟﾚﾐｱﾑ価格で売れば商売として成り立つでしょうが。
オリジナルより安くするってのは、到底不可能なことだと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

具体例など教えていただき、ありがとうございました。
ロードスターとアバルトなど、確かに値段はロードスターベースながら、アバルトは割高感を感じます。
あのようなモデルがトヨタ、日産、マツダで併売したら面白そうだな、と思った次第です。

Answer 2

少しづつですが、そういった方向に進んでいますね。

トヨタが先頭切って、やってます。
資本と技術のある所が、リーダーにならないといけませんので。

日産は、海外資本がたくさん入っているので、難しいかな。
三菱も同類ですけど。