トヨタWRCのセリカ GT Four ST185の速さの秘密はどんなところにあったのですか？

Answer 1

時代と車両にドライバー。

王者に君臨していたランチア勢も設計の古さ等もありましたし、撤退したからこそってのもありますかね。
それまでは勝てる様で勝てないとかもあったと思いましたし、カルロス･サインツやユハ･カンクネン、ディティエ･オリオール等のドライバーが優秀だったってのも大きいでしょうね。

ST165からST185へスイッチする時も新型販売から遅れて切り替えていますし、ホモロゲーションのためにST185後期でワイド化+RCを出した等もありますし。
ただ通称赤べこ(レプソルカラー)では目立った記憶はありませんが、カストロールカラーになって花咲いてって形でしょう。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました

Answer 2

トヨタ本体からの潤沢な資金と、
矢継ぎ早にエボリューションモデルを出しても、
それを消費出来る日本市場のおかげ。

モータースポーツの速さはお金と、
適切な使い方です。

ラリーカーとしたら、
低くて丸く、見切りの悪いアメリカンナイズドされたセリカのボディは、
あんまり向かないんだけどね。

Answer 3

ライバルのランチア・デルタに比べれば
サイズからして色々有利。
デルタは92年はほぼ最終形でパワーも出てたけど
フロントグリルが穴だらけで相当、熱的に厳しかったし
ごっついワイドフェンダーつけても限界に
近づきつつあったかんね。

それが92年の逆転劇を生みました。

93年以降はフィアットグループの軸足がDTMに移って
ランチアのワークス活動は停止。
そうなればライバルの居なくなったセリカが独走するのは
当然。
スバルが台頭してくるまでは天下だったね。

Answer 4

レギレーションを無視して大型のエアリストリクターを着けてたからじゃ無いですか？おっとそれはST205だったか？でも前モデルのST185でも不正していたのでは？と取られても仕方ないですね、今年のWRCは正々堂々戦って欲しい物です。

Answer 5

ミシュラン・タイヤのおかげでしょう