トヨタ アルファードV 「9年間のパートナーだった70プラドからア...」のユーザーレビュー

9年間のパートナーだった70プラドからア...

2004.1.8

総評

9年間のパートナーだった70プラドからアルVに乗り換えてはや1年。無骨なオフロード四駆からの乗換えなのでアルファードは我が家では超高級車扱い。いつもピカピカにして乗っています。さすがはトヨタのフラッグシップ・ミニバンを謳っているだけあって最上グレードでなくてもリッチな気分十分にを味わえるクルマですね。ボディサイズから言えば３Lエンジンの方がそれらしい走りが味わえるのでしょうが、ランニングコストを考えれば2.4Lがお勧めですね。フル乗車でここ一番の加速が欲しい時には非力さは感じますが、ひとりで乗る機会が多いので2.4Lで満足しています。それにしてもアルファードは増えましたね。アル・オーナーとしては嬉しいような悲しいような。

満足している点

・迫力あるフロントマスク（あのデカイ顔は好き嫌いがはっきり分かれる部分でしょうね。車格に見合ったデザインだと思います。）
・乗り心地（街乗りでは柔らかな感じですが、高速道では不思議な位路面に張り付く様な感じ。路面のギャップも上手く吸収してくれる。室内の静粛性と相まって至福の移動空間が味わえる。これがたまらなく良くって高速の利用が増えてしまった。）
・経済的な燃費（片道15ｋｍのストップ＆ゴーの繰り返しが多い通勤での燃費は7.5～8.5Km/L、高速道での常識的なスピードでのクルーズでは10Km/Lは走ってくれる。更なる燃費向上を目指してアーシングを施してみたが燃費に関しては効果は見られなかった。）
・広い室内（縦方向の寸法はワンボックスカーに比べるとかなり短いですが、横方向の寸法はとってもデカイ！助手席の嫁さんが遠い、遠い。セダンタイプのクルマに比べて天井も高いので圧迫感がなく開放的な空間で息苦しさを感じない。
・メーカー純正ナビ（値段が高いので汎用ナビにしようか迷ったけど、これ付けて正解でした。ハンドルに付いているオーディオ操作のスイッチが使えるのでハンドルを握ったままオーディオの操作が出来るし最大の魅力はナビとセットで装着されるバックモニタでしょうね。ボディサイズが大きいので狭い駐車場でバックする時などはとても助かる。感動したのは夜間でもしっかりと見えること。また、モニタカメラも目立たない位置にセットされているのであと付けにありがちな野暮ったさがない。）

不満な点

・余りにもお粗末なフロントドリンクホルダー（容器の形状によってはまったくホールドされずに容器がかなり傾いた状態となってしまう。安っぽい！）
・感度の悪いガラス埋め込みアンテナ（ラジオ、テレビ共に感度が悪く視聴に耐えない場合がある。）
・リヤのデザイン（MS、ASグレードはエアロバンパーになっているが、ノーマルバンパー車に比べると腰高なイメージがある。リヤが持ち上がって見えるから少しカッコ悪いかなー。）
・エンジンの音（余り官能的な音ではないですね。また、アクセルを緩めていた状態から軽く踏み込んでいった時、例えば緩やかな上り坂をあがっていくような場面でカラカラとノッキングのような音を発する。これって私のアルだけ？）

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験