バイパスの二車線の右側って追い越し車線ですか？

Answer 1

特段、決まってないですが、
慣習として、高速道路と同じと思った方が良い。
キープレフトと同じ意味で、走行車車線は2車線あれば、
左寄りを走る習慣。

それを、右側ばっかりでチンタラ走っていると
日本の悪習慣で、アルファードやハイエースから
煽られる事になります。

Answer 2

道路管理者が追い越し車線と名付けていなければ追い越し車線ではないです。
ただし、車両通行帯のある道路では、最も右側の車両通行帯は20条3項の条件以外の場合は通行できません。ここに追い越しがあります。

とは言うものの、一般道で車両通行帯がある道路は交差点手前や専用通行帯がある区間以外では、全く無いと言っていいです。そういう道路は聞いたことがない（交通規制情報オープンデータでも全くない）です。

Answer 3

特に追越車線の指定がされている場合以外は一般道には追越車線は存在しません。

一般道に複数の通行帯がある場合にはキープレフトの原則があるだけであって、一番中央寄りの車線は右折や右分岐の予定がある車両が巡行していて構わないとされている車線です。

道路交通法には一般道の一番中央寄りの車線は追越車線であるなんて事は一言も書かれていません。

法令で定められているのは左の車線が空いている時は左の車線を走りなさい。
追い越しをする時は前走車の直ぐ隣の右側の車線を使って追い越しをしなさい。
という事が掛かれているだけで、一般道には高速道路と同様に一番右寄りの車線を巡行する事が違反になるなど言う事は謳われていません。

左側の車線が空いている時は追い越しをしたい車や緊急自動車のスムースな通行の為に出来るだけ空けておく様にするのがドライバーのマナーですよ、という事になっているだけです。

そして普通の脳ミソの人間が考えれば分かる事だと思いますが、左車線が左折で混雑しやすい、左車線には駐車車両が多い、どの車線も全体的に交通量が多い、中央寄りの車線が頻繁に右折専用レーンになる、この様な町の中の道路ではキープレフトの義務でさえ適用(強要)出来ない事は誰にでも分かるはずです。

つまり一般道の中央寄りの車線を追越しの為に出来るだけ空けておく様にするというのは、郊外の交差点の少ない長い直線のバイパスなどを走行している時だけに限られるという事です。
※その場合であっても中央寄りの車線が追い越し車線になる訳ではありません。

普通の街中で中央寄りは追越車線などと思い違いをして、オラオラ退け退けとか言っている阿呆はもう一度教習所に行くか免許を返納するべきだと思います。

Answer 4

はい。そうです。

Answer 5

追越車線です。

右側車線以外が走行車線であることは、第20条第1項に定められます。
第20条第3項では、追越しをする時は前二項の規定によらない、則ち、右側車線を走ることができると書いてあるので、これが追越車線である根拠となります。
第20条は一般道にも適用される規定であり、高速道路限定ルールではありません。

（車両通行帯）
第二十条 車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない。ただし、自動車（略）は、当該道路の左側部分（略）に三以上の車両通行帯が設けられているときは、政令で定めるところにより、その速度に応じ、その最も右側の車両通行帯以外の車両通行帯を通行することができる。
３ 車両は、追越しをするとき（略） 又は道路の状況その他の事情によりやむを得ないときは、前二項の規定によらないことができる。この場合において、追越しをするときは、その通行している車両通行帯の直近の右側の車両通行帯を通行しなければならない。

Answer 6

高速道路でなければ両方走行車線です、