スズキ ワゴンRスティングレー 「黒豆号！」のユーザーレビュー

黒豆号！

2020.5.20

総評

1番はN-BOXが欲しかったのですが中古車でも人気の為高いので手が届かず。自分の欲しい性能は何かと突き詰めて考えワゴンRスティングレーに行き着きました。所有してみると妥協のつもりがバランスの良さ、出来の良さ、走りの良さに驚くばかり。
スズキの底力を感じずにはいられません。
私の1番重視する視界も抜群に良い。
見えない物は避ける事ができない。ピラーに隠れた人に、交差点でハッとするのは視界の問題。
この車、視界自然体でいるだけでしっかり見えます。体を左右に振らなくていいです。抜群です。
軽量なボディ、欲しかったNBOXカスタムよりも110キロも軽量、新型エンジンによるトルクフルな走りの良さ、燃費性能は　この車にして本当に良かったと思います。
ホイールを黒にする事によって全身真っ黒。大好きな黒豆のイメージに仕上がりました。
スーパーハイトも車中泊などの方にはメリットがあると思いますが普通に走るだけの方はむしろこちらです！と言いたくなります。

満足している点

カタログ燃費26・8
メーター燃費23・2
満タン法23・9
小回り性能　駐車場で困りません！

エンジンのトルクがすごい、ドッカンターボではなくジェントルな走り。低速トルクがあるのでアクセルは軽く添えるだけ。するする走るから燃費が良くなる、非常に分かりやすい経済性能の良さ。
何よりも嬉しかったのがこのぶっといトルク。エンジン回転上げずにスーッと走れることの気持ち良さはまさか軽で味わえるとは思っていませんでした。

やりすぎのないキビキビしたハンドリング。
外装デザイン　かわいい
　内装　よくまとまっている、黒ベースにシルバー、メッキ、ピアノブラックの加飾パネル。セレナから乗り換えでも　これはこれと思える出来の良さ。
助手席下のバケツ収納、すごいアイデア。
エンジン音を含め静か。
セレナから乗り換えでも騒音に対する不満無し。

不満な点

中古車、132000キロで購入したのでベアリングが傷んでいた、更によくあるみたいですが、スチナフステーが割れていた。CVTがギクシャクしてスムースさに欠けていた。
ま、45万円込み込みで買ったので了承の上です。
しかしCVTのアップデートによりロックアップ領域が明らかに低速から効いている感じ。初期型でアップデートしていない方はディーラーに頼んでもやってもらう価値あると思います。
上記は全て修理、アップデートし、金額は¥22000で全く不満のない車に仕上がりました。
唯一の不満はシートが体に合わないのか、腰痛が出ます。対策としてシートカバー、クラッツｲオを注文中

デザイン

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走行性能

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エンジンのトルク特性、又CVTの賢いスムースな変速、よく止まるアイドリングストップ　踏めばしっかり、ぐいぐい加速。パワートレインに不満ありません！
コーナーもスティングレーはスタビライザー付ですのでしっかり曲がります。
気をつけないといけないのがエンジン性能がいいので、スピードが出過ぎてコーナーにオーバースピードで、という事がありました。

乗り心地

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ここは軽のサイズ、トレッドやホイールベースが影響するのでコーナーのギャップで、後輪がちょっと跳ねたりします。
基本硬めですがストローク感もある上質な乗り心地です。
もう少し乗ってみて不満だったらネオチューンしようと思います。

積載性

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後席フラット、助手席も倒せます。充分です。

燃費

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驚きますが2020・5／19給油時点で実燃費23・9キロです。更に5／18のCVTのリプロによりロックアップ領域が低速まで広がった様に感じます。メーター燃費が伸びてきました。恐るべし！
ちなみにタイヤはインチダウン155/65-14にしています。
ど田舎ですので都会の方、渋滞の多い方は出ない燃費だと思います。

価格

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故障経験

スチナフステー割れ