スズキ ワゴンR 「４代目真打登場！ 軽ナンバーワンの売れ行きのワゴンＲがとても気になったので見てきました。 もともと、初代ワゴンＲはアルトのシャシを流用して、創造された」のユーザーレビュー

４代目真打登場！ 軽ナンバーワンの売れ行きのワゴンＲがとても気になったので見てきました。 もともと、初代ワゴンＲはアルトのシャシを流用して、創造された

2008.10.3

総評

４代目真打登場！
軽ナンバーワンの売れ行きのワゴンＲがとても気になったので見てきました。
もともと、初代ワゴンＲはアルトのシャシを流用して、創造された画期的なハイトワゴンでした。
今主流になっているトールワゴンの源流はほぼ同時に出現したトッポとワゴンＲです。
現在ではトッポの方は今一歩の人気ですが、ワゴンＲは確実に売れています。
試乗車はターボだったので、非力さは無く動力性能はコンパクトカーとして十分なものでした。
走行性能も軽としては十分なもので、多少振り回しても安定感がありタントのように転倒しそうな不安感もありません。
ノンターボは先々代と動力性能的には大差ないということだったので、参考までに以前に前々代のワゴンＲのノンターボを営業車として運転した経験から言うと、ともかく非力でアクセル全開（普通車感覚で走行しようとするとこうなります）を繰り返して走ったのをよく覚えています。
このクルマはターボを試乗してノンターボを買うと別のクルマか？と感じるほどパワーに差があるので、ノンターボを選択する方は、試乗車が無くとも必ず試乗してください。　試乗しないとこんなはずでは．．．．ということになります。
ワゴンＲのシートは先々代もそうでしたが、最新モデルも軽としては座り心地がよくて大人４人がきちんと座れます。　シートアレンジも優秀で、大荷物を積載する場合はセカンドシートは床に収まりきちんとフラットになります。　このあたりは、本当に限られたスペースを上手く使っています。
結論
たしかに、ワゴンＲの軽離れした開放感はとても魅力的です。　
余裕のあるターボも魅力ですが、そこまでの予算を出すとスズキならスイフトなど魅力的な普通車が沢山視野に入ってきます。　
かといってノンターボは非力．．．高速は辛いですが、街中なら踏み込めば普通に走れるので、ここはノンターボがオススメかもしれません。　もともと軽自動車は短距離走行用ですから、個人的には安いほうをオススメします。
ターボの予算をなら普通車も沢山あるし．．．ターボか否かで軽を選ぶのはほんとうに難しいですね。

満足している点

・軽離れした開放感
（ともかくヤミツキになります）
・大人４人がゆったり乗れる
（ともかく十分に広い、パレットなど不要）
・秀逸なシートアレンジ
（ポルテはワゴンＲを見習って欲しいです）
・向上した質感

不満な点

・良くない実用燃費
（軽を買う方は燃費を気にしてはいけません。気になる方はスイフトなどをどうぞ）
・アンテナがＡピラーに内蔵されている。
（これが２０世紀の新車？イマドキ信じられません。スティングレーは今風です。）
・貧弱な安全装備
（イマドキ２エアバッグしか選択肢がないのは．．．）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験