スズキ ワゴンR 「せめて４速ＡＴなら 新規格移行直前のモデルを最近もらい、自家修理して乗っています。ツインカムのＫ６Ａエンジン搭載モデルで、ＦＸだと思うのですが、前オー」のユーザーレビュー

せめて４速ＡＴなら 新規格移行直前のモデルを最近もらい、自家修理して乗っています。ツインカムのＫ６Ａエンジン搭載モデルで、ＦＸだと思うのですが、前オー

2008.5.16

総評

せめて４速ＡＴなら
新規格移行直前のモデルを最近もらい、自家修理して乗っています。ツインカムのＫ６Ａエンジン搭載モデルで、ＦＸだと思うのですが、前オーナーが車に無頓着な人間だったので正確なグレード名はわかりません。
正直なところ、ワゴンＲはそれほど好きな車では無いのですが、よく人から貰うので何台も乗りました。その中ではこのＫ６Ａ搭載車が一番乗って面白いと感じます。

満足している点

・エンジン
なんと言ってもツインカム。当時の軽自動車のエンジンとしてはかなりパワフル。今乗っている車は新車に近かった時期にも乗った事がある個体ですが、当時乗っていた型落ちのミラと比べてのパワフルさに驚いた記憶があります。１０万キロ以上走行した現在でも、平坦な場所なら100km/hまで楽に加速できるパワーがあり、出力面に不満はありません。
・収納
運転席周辺は結構細かいものを詰めるスペースがあり、重宝します。シートを倒せばけっこう大きな荷物を積むこともできます。
・居住性
軽自動車の流行をあっという間に書き換えた実績は伊達ではなく、旧規格軽の中では破格の居住性。足元が広く、シートもそこそこの出来で、なかなか快適な空間です。

不満な点

・ＡＴ
それなりに満足度の高い車ですが、3速ＡＴが最悪です。ちょっとローギアすぎる感じで、簡単に言うと巡航のためのギアが無い。加速は鋭いのですが、ある程度スピードに乗った状態からアクセルを緩めると即エンジンブレーキがかかってしまいます。なので流れの速い道ではある程度アクセルを強く踏んだままでないと流れを乱してしまいます。
自分が乗り出してからの平均燃費はリッター14km前後ですが、5速ＭＴならもっと燃費を伸ばせそうに思えて歯がゆい限りです。せめて4速ＡＴなら・・・。
それと、他の方のレビューでも良く書かれているスベリの症状が出始めています。
もし、これからこの型のワゴンＲを買おうという方にはＫ６Ａ搭載のＭＴ車をお勧めします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験