スイフトスポーツ(ZC33S)にてHKS SQV IVの ブローオフバルブに交換したところ ブースト圧が0から上がらなくなりました。

Question

ホース類やカプラーの抜けなど確認しましたが抜けなどありませんでした。
考えられる不具合箇所はどこがありますでしょうか？

Answer 1

SQVがほぼ原因なので外しなさい…。あれは音以外デメリットしかありませんしキュンキュン古くさい平成初期の音がします。
今時の車なら最悪エラー出してスロットル制御が入りフケなくなります。

ちなみにSQVは中華サイトに3000円～5000円で偽物が売っています。中身は材質や作りがほぼ同じなので旧車についている修理パーツとして重宝しています。(偽物はパーツとして自分で使う分にはいいですがネットには流通さないように！)

ちなみにSQVで一番精度のいいのは解放量調整ネジがついている初代SQVです。全閉めした時の切り裂くような音は2代目以降ではマネできません。

Answer 2

トラブルシューティングの基本は、元に戻すです。

まず、ノーマルの状態に戻し、問題が出ないか確認します。
ノーマルに戻しても、問題が発生しない場合は交換した部品を一つひとつ追加して、問題が出ないか確認します。
問題が出ればその箇所を修理もしくは正しく組み付ければいいですし、すべて組み付けて問題が出なければ、問題が出ていた時の組み付け方が悪かったのだと思います。

ノーマルのブローオフバルブでは正常に動作するが、追加したブローオフバルブでは正常に動作しない場合、初期不良の可能性があるので購入した販売店かパーツメーカーに相談すると良いと思います。