スズキ スイフト 「主観ですが最高の一台です」のユーザーレビュー

主観ですが最高の一台です

2019.6.26

総評

前席は広々、後席は狭々。
※私の乗っているRSは、
後席1段リクライニング付き。
デザイン的な事で、特に左後方の視界悪し。
ラゲッジの狭さは言うに及ばずで、
大型スーツケースなんか積めませんよ。
A/C使うとパワーの落ちが顕著に出る。


それでも、その全てを受け入れられたら、
これほどのクルマには、
この先もう出逢えないでしょう。
今どきの小さく安く中は広く燃費も良い。
それを求めるのならば、
今は他にいくらでも選べるでしょう。

敢えてそうした潮流に媚びを売る事なく、
こんなクルマを出してくれたSUZUKIに感謝。
※違っていたらごめんなさいSUZUKIさん。
あくまでも私の主観で物言ってます

満足している点

引き締まった黒い塗装のHIDヘッドライトユニット。
控えめだけど、それでも格好良いエアロ。
ゴツゴツとした、スポーティーな硬めの乗り味。
角度の立ったフロントガラスと、
ブラックアウトされたフロントAピラー。
どことなく愛嬌を感じるフロントマスクと、
見様によっては笑ってる様に見えるテールデザイン。
適切なボディサイズと相まって。
塊感のあるデザインに惚れて購入しました！
ようするにクルマも女性も、惚れたら負けってことです。

不満な点

レヴューなどでお見受けする不満な点を、
自分なりに調べて集めて体感した上で入手。
こんなはずでは…な不満はありません。
強いて挙げるならば、運転の楽しさを思い出させて貰って、
つい遠回りをしてしまい、走行距離が出過ぎてしまう事でしょうか。

デザイン

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走行性能

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純正の欧州仕様と言われるダンパー。
185/55R16・BRIDGESTON TURANZAのコンパウンドを、
RSに特化し硬めの配合にしたとか。
その効果はノーマルスイフトに試乗した後に、
はっきりと体感できます。
正直に言うと、ゴツゴツして、でもいい感じだなぁ。程度ですが。
通勤路では、通勤快適な軽快さを堪能しましたね。
首都高速の路面の悪い場所でも、
思った通りのラインをトレースしてくれます。
※もちろん、法定速度の範囲です。
絶対的にパワーは不足していますが、
クルマの楽しさは、ハイパワー車だけではないと、改めて実感しました。
とにかく、普通に走って曲がって止まってが楽しいクルマです。
(もちろん、ハイパワー車にはハイパワー車の楽しみ方もありますので、否定しているものではありません。)

乗り心地

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好みの分かれるところですね。
ややもすれば、ポンポン跳ねる様な部分もありますが、フラットな路面だとどっしり感もある、絶妙な調整でしょうか。
8万㎞を越えてダンパーも抜けて来つつあり、
タイヤも純正ではなく、SEIBERLINGなるブランドのものです。
コンフォートタイヤの様で、
ロードノイズも少なめですが、グリップ感はあまりありません。

当初の頃の乗り味では無いので、
やはり純正が一番だと確信しました。
早く戻したいです。

積載性

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これは言うまでも無く、少ないですよ。
買い物を多めにするとこの程度ですから。

一泊分くらいの荷物がやっと入るラゲッジですが、底板ボードを外すと意外と入ります。
でも決して容量が多いとは言えませんね。
むしろ無駄に積みっぱなしの、あまり使わない様な物を"断捨離"出来たので、ある意味積載性以上の効果はあったのかなと…。詭弁ですね。

燃費

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燃費には昔からこだわっていません。
市街地中心だと、15～16㎞/Lくらいでしょうか。
高速道路をオートクルーズを使って、95㎞/ｈくらいで走れば20㎞/Lくらい行く感じです。
ちゃんと見ていません。すみません。

価格

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故障経験

今のところ大きなトラブルはありません。
ただ、距離が出て内装にガタが来ているのか、
段差や路面が荒いと、ギシギシガタガタとだいぶ
賑やかになってきました。
使っていればこうもなりますね。
何か効果的な手段有りますかね？