車の足廻りに詳しい方にお伺いします。 現在、家族用でH24年式スズキソリオ・走行12万キロに乗っています。

Question

10万キロを過ぎたあたりから乗り心地が悪くフワフワ感が酷くなったため、ショックとアッパーマウントを新品交換しました。
ところがそれ以来、ハンドルを左右に微調整しないと真っ直ぐに走らなくなってしまい少し走らせただけでも肩が非常に疲れます。
ちなみにサイドスリップは基準範囲内でした。
交換したショックはほぼ抜け切っておりアッパーマウントはガタガタ、ロアアームのブッシュは無数の細かい亀裂があります。
ロアアームはボールジョイントのガタがなかったので交換は見送ってます。
個人的にはショックを交換したことにより劣化したブッシュに負担が掛かって走行中にアライメントの狂いが生じているのではないかと思っているのですが、皆さんの見解を教えて下さい。

Answer 1

ロアアームのブッシュが痩せて緩んでいませんか、あそこ寿命は短めですよ。

Answer 2

ブッシュの影響かもしれません。
他の要因としてショック等交換した時に各ボルト穴は一定のすき間が出来ています。(無いとボルトが入りません)そのすき間分アライメントがズレた可能性もあります。

最後に今までへたったショックであった事で路面の荒れ等を反応のダルさとして緩和されていたのが新品に替えた事でダルさが無くなり路面を変化を感じる様になった可能性も否定出来ません。(ダルさに慣れてしまったので新車時のシャキ感に戻っただけ)

Answer 3

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。僕も同じような状態になったことがある。ロアアームのブッシュを交換したら良くなった。

Answer 4

まず、アライメントとサイドスリップは全く別物ですので、サイドスリップでアライメントの正常性を見る事は出来ません。

おそらく、足廻りの変更で、アライメントにズレが出ているのだと思います。

仰る様に、ブッシュ類のへたりによって、アライメントを維持できない場合もあり得ますが、基本的にはセンターに調整してあれば、当て舵を入れなければ直進しない様な事にはなりません。

真っすぐ走らない場合は、主にリアのアライメントに問題があると思われ、調整できる範囲が狭い可能性はありますが、その旨を申し入れてアライメントを調整する事をお勧めします。