スズキ パレットSW に乗ってるんですが

Question

エアコンつけるとジーと異音が鳴るようになりました。
走り出すとその異音は消えます。極端にエアコンの効き悪いとかそういう症状も今のところはありません。
ファンベルトは2年前に交換しました。

Answer 1

スペーシア乗りです。
異音の時コンプレッサー辺りかなと思ってたらエアコンが冷えなくなり。

エアコンガスが入り口出口で圧が極端らしく調べたらデンソーのエバポレーターらしく、リコール7年保証で来週交換予定です。

Answer 2

ブロアモーターのブラシ泣き。コミュんてーたを旋盤でさらう。又はモータの交換。

Answer 3

●回答
エアコン用コンプレッサの異常かこのコンプレッサに使われているマグネット・クラッチの異常です

●状況
車両＝スズキ パレットSW
症状＝エアコンをONすると，ジーという異音。ただしエアコンの冷房性能は異常なし。ファンベルトは2年前に交換

●コンプレッサの異常とは？
エアコン用コンプレッサ内部は，冷媒とともに潤滑オイルがあり，冷媒の流れや圧力差によりオイルが潤滑しています。
エアコンの冷凍サイクル内部で異物があったり，コンプレッサの潤滑部で軽い焼き付けが発生すると，細かい金属粉が発生します。この異物や金属粉が潤滑部（摺動部）に来ると，潤滑不良が徐々に進行します。
潤滑不良とは，摺動部の隙間にオイルがいつもあるのではなく，時々，金属接触する状態（＝境界潤滑）をへて，最終的に金属結合（＝焼き付け）に至る症状です。この時々，金属接触する状況では，コンプレッサの回転が瞬間，止まり，また回転し始めます。この時の振動で，ジーとかゴロゴロという異音が発生します。

●確認法
信頼の置けるディーラや電装屋で，冷凍サイクルのオイルを少し回収します（＜1cc）。このオイルの色を見て，金属粉が混じった灰色～黒色であれば，焼き付けの初期状態です。

●コンプレッサのマグネット・クラッチ異常とは？
クラッチの接触面隙間（ギャップ）が広すぎたり（＞0.35～0.4mm），コンプレッサ内部で焼き付けが始まっていると，クラッチの接続が時々，切れて，異音が発生します。

●確認法
まずコンプレッサのクラッチ・ギャップをゲージで計測します。これでOKなら，コンプレッサを手動で回してみます。エアコンをOffした直後では，コンプレッサ内に高低圧差があるため，手で回せないことが多いです。このため，10分くらいたってから，手で回してみます。回れば，問題ありません。なお回すとき，コクコクという感触がありますが，これは圧縮機の圧縮のためであり，問題はありません。
もし手で回せないときは，軽い焼き付けが発生しています。

●コンプレッサ交換
専門家であれば，クラッチ・ギャップの調整ができるので，コンプレッサ交換は不要ですが，ほとんどところでは無理なので，リビルト品のコンプレッサに交換します。工賃を入れて，数万円です。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 4

何年式ですか？

年式によっては保証延長された部品の不具合かもしれませんのでディーラーに問い合わせてみては？

Answer 5

エアコンつけるとジーと異音が鳴るようになりました。



エアコン・A/CスイッチＯＦＦ
異音無し

エアコン・A/CスイッチＯＮ
エンジンルーム・異音あり


マグネットクラッチ関係かも