スズキ車のCVTフルードの交換について

Question

今月から新車でスズキのMRワゴンに乗っていて、そろそろ１０００kmを走破しそうなのでエンジンオイルを交換しようかと考えています。そこで思ったのが、エンジンオイルの交換時にCVTのオイルも交換した方がいいのかどうかです。以前はMT車に乗っていたのでAT車のメンテナンスには慣れてなく、ネットで見るとAT車は交換不要や１０万ｋｍあたりで交換とかいろいろ書かれていてこの先にメンテナンスに不安を抱えています。やはりCVTのオイルもエンジンオイル同様、交換したほうがいいのでしょうか？また、交換が必要ならどのくらいのサイクルで交換した方がいいですか？

車種・型式はスズキ・MRワゴン DBA-MF33S の前輪駆動車です。

Answer 1

説明書などは読んでいませんか？
まだ読んでないなら読んでください。
メンテナンスノートにメーカーの交換推奨時期が書かれています。
軽四のCVTは基本的に無交換です。

Answer 2

CVTFは交換しないのが普通です。下記各自動車会社のURLをご覧下さい。

●各自動車会社でのATF，CVTFの交換の必要性について

★スズキ，日産 （ジヤトコのホームページ）
http://www.jatco.co.jp/PRODUCTS/at_qa.html

一部のCVTを除き，交換不要。

★トヨタ
http://toyota.jp/after_service/tenken/maintenance/engine/index.html

シビアコンディションの時には，10万キロ交換。通常使用では，交換不要。

★ホンダ
http://www.honda.co.jp/auto-parts/oil/t_fluid/
標準使用で初回8万キロ，2回目以降6万キロごと。CVTは4万キロごと
ホンダのATはMTベースの独自の方式で摩擦要素が多いため,交換が必要。

→ CVTやATは，トラブルの多くが，オイル交換の時に侵入するゴミ（コンタミ：コンタミネーション）であるため，多くのメーカがオイル交換を不要としています。このため交換したかどうかを判定できるように封印がしてあり，正規ディーラ以外の交換はすぐにわかるようになっている場合もあります

●どうしてか？
CVTの場合，コマと呼ばれる部品がプーリと接触します。この時，表面粗度が粗いと摩耗粉を生じます。しかし最近の製品は，表面粗度や寸法精度が高いため，ほとんど摩耗粉を生じません。また摩耗粉を生じた場合，摺動部に噛み込まないように工夫されています。CVTは超精密部品なのです。このためCVTフルードの交換は不要なのです。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 3

CVT車のﾄランスミッションオイルの事ですか。
５００００ｋｍくらいが標準とおもいます。