今の日本の四輪メーカー二輪メーカーをみると、20年前の電機メーカー（テレビ部門）にしか見えないんですが、自分だけなんでしょうか？

Question

2000年当時は液晶テレビが出始めたころでした。それから数年後にブラウン管テレビから液晶テレビへ置き換わっていき、10年でほぼブラウン管テレビは販売されなくなりました。

電機業界は販売しているものがテレビだけではないので、液晶パネルに選択と集中をしてしまったシャープだけがいってしまいました。四輪と二輪メーカーはほぼ車とバイクに選択と集中をしているような状態なのでかなりやばいんじゃないかなと思うんですが、どうなんでしょうか？

特に、スズキ（軽自動車はEVに一番やられるでしょう）、マツダ（財務弱すぎ）、スバル（ほぼガソリン車一本足打法）、ダイハツ（軽自動車はEVに一番やられるでしょう）とかはやばいんじゃないかなと思います。全部トヨタが処理してくれるでしょうけど、10年後の時価総額は全部足し算しても1兆円以下でしょうか。

当然知恵袋ユーザーは、トヨタが住宅メーカーを持ってるのを知らないのかとか、ホンダが小型ジェット機を作ってるのを知らないのかとかしょうもないことを書いてくるとは思うんですがｗ

Answer 1

後10年、15年で日本も含め先進国ではガソリンエンジン、ディーゼルエンジン車の販売ができなくなります。
後は電動車を作るか、低開発国でガソリン車を販売するしかないですが、後者もいつまでもできる話ではないでしょう。
日本の自動車メーカで、自動車以外で飯が食える会社などないです。
業界再編もあるでしょう。電動車の開発をして、生きていくしあありません。
二輪メーカーのカワサキは二輪は40%程度で、後は社名の通り船舶等の事業があります。ヤマハ発動機も多角経営ですが、2/3は二輪事業です。
ホンダは利益は二輪事業の方がはるかに大きい会社ですから、当分はそちらの利益があります。スズキも二輪がありますが、四輪との比率が解りません。

Answer 2

質問を拝見すると、まるでEVはガソリンエンジン車より進化された高等技術を要するかのような認識でいるかのように見えますが、ブラウン管から液晶のようは話とは根本的に違うますよ？EVではなくFCVならわからなくもないですが。