スズキのキザシとかスイフトスポーツ、ジムニー等マニア向けの車はやはり売れ行きが悪いですか？

Answer 1

キザシは売れませんでした。スイスポはスズキの普通車にしては売れてます。
ジムニーはこの手の特殊な車としては売れてますが軽自動車全体から見ると大したことないです。

Answer 2

キザシは警察に人気でした。
スイスポはコスパがいいので普通に売れています。(1400ターボで頑張れば2000NAをちぎれます)

ジムニーは元ジムニーが待ち望んでた車なのでバカ売れですよ。

Answer 3

ジムニー・・・ミーハー受けしたので現行は売れてます。
先代やさらにその前は乗り心地もあまりよくなく、見た目が好きな人がいても中々選ぶ人はいなかったかもしれません。
ですが売れ行きが悪いというより、林業やその関係業者向けとして人気でした。
現行は見た目が良いと評判で、カスタマイズが人気です。
発売から2年たちますがいまだ納期は短くならないようです。


スイフトスポーツ・・・安くてかっとぶ車、そして良いデザインとして現行は売れてます。
先代からその性質を知っていた人からは人気ですが、街中で多く見るのは現行です。
スポーツカーを乗りたい人というより、普段乗りの車で格好いい車に乗りたい人が、安いという理由で選ぶ傾向が強いと思います。
ちょこっとカスタマイズすればサーキットでバリバリ走れるのが人気の秘密でもあります。
派手なカスタマイズをしている人が目立ちますね。



キザシ・・・まったく売れませんでしたァ！
国内販売台数は3379台。
そのうち900台余りは警視庁への納入。
つまるところ一般人は2500台弱しか買わなかったことになります。
2500÷47都道府県、1都道府県でたった53台しか走ってない事になります。
さらに最新モデルでも5年前、販売開始は10年以上前ですから、53台よりも少ない台数しか走ってません。
ラグジュアリー・スポーツ・セダンを謳った本車種ですが、
トヨタ・カムリと同クラスの値段・性能を持っており、優れた走りを提供していました。
評論家は口をそろえて足回りがしっかりしていて、ドイツ車のような走りだと評判です。
ですがちょうどそのころリーマンショックが発生し、高級車の売れ行きは悪くなります。
さらにGMの販売網を使って販売予定だった本車、なんと販売前にGMと提携が解除され、まさに売る所がなくなってしまいました。
主戦場での海外では不振。
日本国内でも、スズキというメーカーのイメージから300万を超えるセダンを買う人はほとんど現れず。

よって不人気車種となったのですね。
あと10年もすれば多分ガツンと価値上がります。