ホンダジェットの、10席～19席級クラスの機体はいつ頃出ると思いますか？

Question

自分的には来年までには出ると思ってますが…
ホンダジェットはホンダにとって大きな収益源になっていくと思います。記事とかではよく「一機5億で、40機売れたから単純計算で売上高は200億…」「15兆売り上げてるホンダからしたらホンダジェットは全く稼ぎ柱になれない」みたいな書かれ方しますが、それはおかしいですよね。そもそもメンテナンス費などが大きな収入源になるわけですし、そして何より航空機市場は競合が少ないです。ホンダが10席～19席級の機種にも参入すれば、小型ジェット市場をホンダが一気にかっさらうことも可能で、ボンバルディアやエンブラエルやダッソーなどを撤退に追い込むことすら可能だと思います。セスナとの2強で寡占状態になることも可能だと思います。
言ってみればホンダにとってホンダジェットは「ドル箱」だと思います。コカ・コーラやサントリーなどにとっての自販機、JR東海にとっての東海道新幹線、JR東日本にとっての山手線、ディズニーにとってのディズニーランドのようなドル箱だと思います。(寡占状態になったらの話です)
なので個人的にホンダジェットにはかなり期待してるのですが、「今こういう機種を開発中です」みたいなアナウンスがホンダエアクラフト側から何もないので、モヤモヤします。
今後ホンダジェットはどう展開されていくと思いますか？

Answer 1

小型機は9席以上はいろいろ規定が変わってくるので特に本田ジェットのように新しい規定で作られている飛行機は、一昔前のGrandfather除外規定が使えないところがあるので、開発にかなりの投資が必要だし、さらにJVとはいえ自社開発の新しい高出力のエンジンの開発も入ってくるので、そこまでして市場が見込まれるか、また利益が見込まれるかは、藤野氏のグループが当然考えていることだし、最終的には、Cost effectivenessによって決定されることだろうが．．．