ヘッドカバーパッキンの交換です。

Question

スズキＫｅｉ（ＨＮ-11Ｓ）Ｆ6Ａエンジンのオイル漏れの為ヘッドカバーパッキンの交換をします。
自力での作業を予定してます。

①ゴムのパッキン交換の際、液体シールは塗布した方が良いでしょうか。
②オイルエレメントの交換の時の様にパッキンにオイルを薄く塗るのでしょうか。それとも脱脂するのでしょか。
③自力作業で気を付けるポイントがありましたらアドバイス願います。

④別件ですがケミカル品でオイル漏れは本当に止まるのでしょか。経験談がありましたらお聞かせください。おすすめ品、ＮＧ品教えて頂くと助かります。

宜しくお願いいたします。

補足

1）ヘッドカバー取り付け用のネジ（４本）のパッキンは再使用可でしょうか。 2）組み込みの際、パッキンにオイルを薄く塗りますか。 3）通常この部分に液体シールは使いますか。（パッキンと併用など） 自分でトライしたいです。 素人の質問で恐縮しますが宜しくお願いします。

Answer 1

①エンジンによって違うのでディーラーで整備書を見せてもらって下さい。まったく塗らないエンジン、コーナー部分に塗るエンジン、カムシャフト部の半月状ラバープラグの上だけ塗るエンジン、いろいろあります。

②オイルは塗りません。ヘッド側・カバー側の合わせ面に残った古いパッキンのカスをスクレイパーで完全に除去したのち、脱脂して新しいパッキンを組みます。

③ボルトは整備書の指定通りの順番で（通常は中心から外側に向かって）、何度かに分けて指定トルクで締めること。オーバートルクは厳禁です。必ずトルクレンチで締めること。

④あの手のケミカルはどれも一時しのぎです。最終的にはオイルシールやパッキンを交換しないと漏れは止まりません。

Answer 2

①カムのところの角に少しぬる。
②塗る。
③簡単だから気を付ける事は無い。
④ほとんど効果は無い。

Answer 3

やったことないので１つだけ

３．締付けトルクと順番は整備書のコピーもらってきて確認しておいたほうがいいです。オーバートルクでボルト折ったりムラが出て
オイルが滲んだりしたら意味ないので。。

Answer 4

①普通はそのまま組み付けるだけです

②エンジンオイルを塗ります
エレメントを組み付ける時にシールがねじれるのを防ぐためです
Ｏリングやオイルシール等もオイルやラバーグリスを塗るのが常識です

④一時は止まる場合もあるようですが、オイルを交換するとまた漏れるみたいですよ
あの手のケミカルはゴムがふやける成分が入ってて、ゴムを膨張させて止めるみたいです