どうして輸入車は「壊れやすい」と言われるのですか？ VWポロ（６R型）に７年乗りましたが、故障らしい故障は経験していません。 最近では、日本の自動車メーカーでも ・ホンダWR-V

Question

・日産キックス
・日産マーチ（日本で最後に売っていたもの）
・スズキ ジムニーノマド
・スズキ フロンクス
などは東南アジアからの輸入車ですよね？

Answer 1

国産車と同じようなつもりでいるからじゃない？
国産車より 部品の交換サイクルが短いのに 交換しないで
そのまま使っていて 故障した壊れたって

Answer 2

たしかに…以前は、輸入会社はトラブルが多く
それを回避するために独車選びなどをしました。
その頃の仏・伊車は仕方ないと思って購入でし
たからね。

でも最近の外国メーカー各社、そんな事全く無い
ですよ。保証やメンテ考えていく上で日本に代理
店販売する事などできなくなりますからね。
細かい事をキリ出したら国産各メーカーだって、
いくらでもクレーマーさんは出てきてしまいます。

後は中途半端な中古車販売（メンテ無しの売りっ
ぱなし）業者さんに当たらなきゃいいんですが。
ですから自分などは、どうせローン大好き派・笑
少し高くてもいいですからディーラーで中古車を
選びます、後の保証というより自社で売れる中古
社を選び・販売出来ない中古車は他へ、と聞いた
からです。従兄弟がヤナセにい当た事も有って、
ワーゲン・メルセデスなど大トラブルなく乗れま
した。独車はしっかり創ってありますから安心で
すけれど。

Answer 3

2009年型VWゴルフを16年乗ってます。劣化で部品交換は３、４箇所しましたが致命的なトラブルはやってません。

ドイツは日本よりも環境基準が厳しくゴムや樹脂に添加できる化学物質に制限があるため一部のパーツは劣化しやすいです。とっても7年目に交換するまで耐えましたけど。今のドイツ車は7年間くらいは問題なく乗れます。となると、日本車と比べてもそんなにひどいものでもないのでは？

ところで、交換したパーツはどれもドイツ基準では「消耗品の交換」レベルです。ですが日本人はこれを「故障した」と騒ぎます。まず、このように消耗品と故障の捉え方が違うことが理由の一つ。

欧州は日本以上に格差社会なのと、北欧や旧東欧などは労働者階級でも10年落ちの中古を乗るのは珍しくなく、消耗品交換は故障ではなく整備です。


日本の気候についてですが、日本は南北に細長い島国のため世界的に見ても寒暖の差が厳しすぎる国です。日本車は北は稚内から南は与那国まで耐候できるように設計されています。
この日本車の耐候性能は凄まじく、80年代に日本車は故障しないぞと海外、特に極寒のアラスカから南国のフロリダまで寒暖差が激しいアメリカで高評価となった理由の一つです。
また、日本は世界販売している自動車メーカーが数社あるという世界的にもレアな国です。地元に最適化された車が簡単に手に入る国はとても珍しいのです。

一方、日本に輸入されるドイツ車は東南アジア地域の気候を想定した仕様です。ですが、日本の夏の高温多湿は今はタイより厳しいですしアジア仕様車としては日本の冬は厳しすぎます。ということで日本に輸入されるドイツ車は製造どころか設計時点の基準で耐候性が日本車に劣ります。
もしも、故障しにくいドイツ車を日本に輸入するとしたら北欧仕様車とアフリカ・南米仕様車を輸入して南北の地域ごとに販売するしか無いでしょう。しかし現実的にそのような流通はコスト面や在庫管理から不可能です。で、間を取って東南アジア仕様車を入れていると。これがドイツ車は日本の気候に合わないと言われる理由。
電装品が壊れやすいと言う点については、一部の電子部品は気温が10度上がると寿命が半分になるので気候の問題があると思います。


というわけで、輸入車は日常点検ができる人、あるいはお金をかけて半年に1回ぐらいの頻度で定期点検ができる人向けの商品です。そのかけたお金以上の価値を車に感じる人は文句を言いません。ちゃんとメンテすれば問題なく長く乗れます。
文句を言う人は車に思い入れも無く見栄で外車を買って、消耗品交換を故障したと言う人。

また、中古の輸入車は価格下落が激しいので、お金がない人が10年落ちの認定中古ではない整備履歴の怪しい中古を買って故障に遭い、輸入車はすぐに壊れると文句を言うのを何度も見ました。


長くなりましたが、まとめますと

・消耗品は日本車よりも劣化が早いことは事実。が、メンテすれば問題ない
・海外では消耗品交換レベルの整備を日本人は故障したと言う感覚の違い
・そもそも維持に金がかかる輸入車をお金がない人が扱いきれずに文句を言う

これらが輸入車が壊れやすいと悪評を言う人が多い理由です。

Answer 4

輸入車はゴムや樹脂部品の劣化で電装品が壊れる頻度が高い場合があるから
設計的に雨が入ってくるとか溜まりやすくて痛む場合もあるけど
それに輸入車の方が国内で販売する場合に無駄に装備が載ってるからでしょう
日本車の大部分は電子制御サスもないし電動化装備も少ないし
日本車といっても差はあるから壊れにくい輸入車種もあれば、不具合が多い日本車もあるだろうけど。

Answer 5

一つのロジックとしてお考えください。新車から3年間はメーカー完全保証でメンテも整備も全て無料なので、全てのユーザーがこのサービスを受けるため、車の状態に差はありません。しかし4年目以降はメンテするにも部品代が高価で、交換の頻度が下がります。乗り心地が劣化してきても高価なブッシュを交換せず、ショックも交換しません。エンジンオイルの交換頻度ですら下がってくるのが人情です。そしてやがて大きな故障が訪れます。つまりメンテをしているかいないかで雲泥の差が出ます。
ただ、私の場合、上述の通り4年目以降はマメなメンテはしていませんが、これまでベンツ20年以上、最長6年ですが一度も故障はありません。

Answer 6

全体的に言えるのは
メカそのものではなく
ゴム、樹脂パーツが日本製と
比べられない程劣化が早いです。
そして、日本製のそれらは高額です。
ゴム、樹脂が劣化すると
様々な故障のもとになります。
日本車でもその辺りでコスト削減すると
外車と同じ様になります。

Answer 7

VWはトヨタに次いで世界２位の販売台数と実績があります。
なのでVWは故障は少なく安いから世界的に売れ増した。
しかし、他の外車はトヨタ車に比べ壊れやすいのは事実です。
日本車もマツダなど直ぐに壊れるメーカーもありますね。

Answer 8

日本車より壊れるからです。

たった一台乗ってたまたま壊れなかったら他も全部大丈夫にはなりません。
同じように期間乗って日本車が100台中5台中壊れる中、欧州車30台は壊れます。

さらに言えばずっと欧州車を乗り継いできた知人は自走できるうちは故障（トラブル）と言わないそうです。
5年経過した欧州車に乗ってるひとの半分ばかり何かしら我慢して運転してるとも言ってました。

Answer 9

壊れた人は壊れた事を声高に叫ぶが、
壊れない人はそれを声高に叫ぶ事はない。
したがって、巷には壊れたという話が
溢れるという事でしょうね。

Answer 10

まず車って地域に合わせてつくられてます。
メイン(国)の地域で作られて(設計され)て、テストや使用されるのが前提です。

環境の違う土地に持っていくと劣化が早かったり、壊れやすくなります。
逆に似たような環境の国の車は日本でも壊れにくいようです。例えばドイツは日本と似た気候のため、ドイツ車は比較的こわれにくいようです。

例えば、暑い国で作られたものは、暑さには強いし、対策もされてます。寒いと固くなり割れたりすることありますし、寒さ対策が弱かったりします。
逆に寒い国で作られたのは、暑さ対策が弱かったり膨張して熱設計が弱ったりします。
日本は世界でも有数の寒い地域がありますし、温度も高くなります。そのような環境で育てられた車です。

例えば分かりやすいところで、アメ車
アメリカで育てられた車です。当然広大な地域を快適に走るためにつくられてますし、道も広く狭い土地なんて基本はありません、ガソリンも安いです。なので、エンジンはおおきく、車体も大きい、小回りは効く必要もありません。
なので、なかなか日本には合いにくく使いにくいという方がおおいですね。

もちろん、その国に合った車種を作ったり、ある程度合わせて来てたりしますが、環境まではなかなか分かりにくいです。なので壊れやすいというのが実情のようです。