スズキ ジムニー 「熱い野生と、この優しさ♪」のユーザーレビュー

わら太 わら太さん

スズキ ジムニー

グレード:XC_4WD(MT_0.66) 2018年式

乗車形式:試乗

評価

1

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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熱い野生と、この優しさ♪

2018.11.23

総評

今の時代にこんな面白いクルマをしかもこんなに安く発売してしまったスズキは凄い。もはや他のどの自動車メーカーも真似できないだろう。でも納車1年待ちとかはおかしいよね。新型ジムニーは見た目も中身も尖ったクルマで、そんなに万人ウケするはずはないと思う。そして「Nobody But Jimny」は言いえて妙。
満足している点

一番気に入ったのは運転視界。座面が高いからほとんどの乗用車は見下ろせるし、なによりボンネットが見える安心感。ロールセンターが高いから乗り心地の確保は難しいはずだが、少なくともワゴンR(MH34型)よりは良好だったし、直前に試乗したシエラと比べてもいくらかソフトな印象だった。営業マン曰く「トレッドが狭い分、軽のジムニーはシエラに比べて横揺れが気になるはず」とのことだったが、短い試乗時間(20分程度)では感じ取れなかった。高剛性のラダーフレームに柔らかいバネを介して懸架する175/80R16サイズのタイヤ径686mmは軽自動車最大級で、普通車のアテンザと比べても大きい。シエラと共用設計の関係もあるだろうが、燃料タンク容量40Lも立派。


ワゴンRにもあるから驚くに値しないが、バルクヘッドのエンジン側、室内側両方に吸音材を備えるサンドイッチ制振パネルが当たり前のように装備されていて、エンジン透過音は小さくはないがなかなか心地よいものだった。ただしトランスアクスルが複雑なせいかワゴンRでは聞こえないメカニカルノイズがいろいろ聞こえ、決して静かなクルマという印象ではなかった。車両重量は1030キロでスズキの軽自動車の中では重量級だがこれでもウェイクの4駆より軽く、決して軽量化で手を抜いたわけではない。
不満な点

足元は狭くはないのだからもう少しペダルの配置をゆったり出来ないだろうか。現状はクラッチ操作にいくらか気を遣う。それともクラッチの左側に空間を確保する決まり事でもあるのかしら?
軽ジムニーがシエラに比べてエンジンの非力さをカバーするため減速比を高めてあるのは事前に知っていたが、実際に運転してみるとやはり常にエンジン回転数が高いのが気になった。ただこれは足回りの遮音が優れているためにエンジンの音が気になったのかもしれないし、シエラの減速比で軽ジムニーを走らせたらトルク不足でとても扱いにくいクルマになってしまう。かといって専用6MTではコストがかかり過ぎるから、現状がスズキの考え抜いた結論なのだろう。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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