ジムニーJB23W1型ターボについての問題です。エンジンを始動してから約10分後に水温計が半分以上に上昇し、振り切る寸前で駐車しました。その後、約10分間クールダウンさせ、再度走行を繰り返しました。

Question

最終的に自宅まで帰ることができました。

ラジエーターからの漏れもなくキャップを外してクーラントの量を確認すると、サブタンクも適量でした。上のホースは熱く、下のホースは冷えていました。エンジン回転数は正常で、暖房やエアコンも問題なく作動しており、ファンも回っています。走行距離20万キロを超えるK6Aエンジンです。

同じ症状を経験した方ご教授お願いします。

Answer 1

サーモスタットが開かないのかな、サーモスタットは水温でラジエターに流れる水量を調整する部品です。それが開かないと冷却水はラジエターを通らず、エンジン前のパイプを流れ、サーモスタットとウォータポンプの間を通ります。サーモスタットはラジエターの下のパイプを繋げる所に入っています
応急処置として、暖房を最強にするか、サーモスタットを撤去します（一時的なら冷却水は水道水でいい）

Answer 2

経験したことはないですが、症状からしてサーモスタットか兎をーたーポンプの故障だと思いますよ。
まあ稀な症状としてラジエーターが詰まった（サビや漏れどめ剤の悪影響など）可能性もなくはないですが。
とにかく冷却水が循環しない状態になっていたということでしょうね。