車の下回りの防錆塗装について スズキの地場系ディーラーでジムニーを注文し、先日納車されました。 注文時に下回りの防錆塗装（49,500円）をお願いしました。

Question

車のカラーは白で、防錆塗装は黒のハードワックスとのことでした。

今日、下回りを見ていて気づいたのですが、
塗れていない部分や塗装が薄く、車体色が見えている部分が、
しゃがんで下から覗き込んで見ただけでも結構ありました。

マフラーやブレーキ、可動部分など塗ってはいけないところは良いとして、
それ以外の塗っても良さそうな部分も塗り残しがある感じです。

部品が組み上がった状態でリフトアップして、下から塗装すると思うので、
スプレー缶？スプレーガン？が届かないような隅の方なら塗れてなくても理解できるのですが・・・

初めて車に防錆塗装なるものをしてもらったので、
一般的な防錆塗装の程度や範囲、レベルが良く分かっていないのですが、
防錆塗装って結構大雑把な感じなのでしょうか？

車に防錆塗装されている方、塗装に詳しい方、
ご意見いただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

ジムニー所有者です。
フレームの中が重要です。
外観の錆は目で見れば錆は分かりますが、フレームの中は見えませんので防錆するのでしたらフレームの中にノックスドールなどで防錆します。
写真を見る限りアンダーコートを吹き付けいるだけのようですから無駄な出費ですね。
1年経てばフレームの中から錆びた破片が出始めますよ。
ノックスドールで完全に防錆しようとすれば10万円以上かかります。

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。

Answer 2

新車で下回りの防錆塗装も大事ですが車検時の下回り洗浄と防錆塗装がしっかり出来ているかも大事ですよ。
海が近いとか冬に凍結防止剤が撒いてある道路を走行することがあるなら下回りの洗浄が有効です。

Answer 3

本来ならチッピングの上に塗っても意味が無いのですが。
それだと、マダラになってしまいますよね。
私はこの様な塗り方はしないし、また、この様な商品も使わないので良くは分かりませんが、雑だと思います。

防錆は、1番目に浸透防錆、2番目に防錆剤塗布、3番目に刷毛などでガンの入らない部分の防錆剤塗布。
毎年シーズン前に補修塗布。

防錆は表面だけでなく、ボックス状の内部やパイプなどの中、鉄板の合わせ目まできっちり行います。ジムニーならばライトの裏などや、フェンダーの内側グリルを外した鉄部分の内側まで処置します。

私的には、カチカチになる仕上がりの防錆剤はチッピングなどのひび割れを起こす原因だと思っているので、ノックスドールしか使っていません。
チッピングにひび割れを起こすとひび割れの間に水分が入り込み、表面状はわからない深刻な錆びを起こします。
最もそこまでしても、コーキングなどが10年超えると弾力が無くなり亀裂が入り、水分が入り込みます。
亀裂を見つけたら浸透性の防錆剤を塗布しておくか、コーキングのやり直しするなどが必要になります。

Answer 4

左下の写真のように工場生産時に塗った厚塗りの防錆が施されている部分なら、あまり塗る必要はありません。
それ以外の厚塗りが施されていない部分をもう少し塗るように言ったほうがいいかも。

Answer 5

某メーカーのロジスティックセンターでアルバイトをしたことがあります。
そこでは北陸向けのノックスドール施工が頻繁に行われていました。
その時に見た施工と比べると、あまりにも雑というかお粗末な仕事ですね。
施工料5万円は安いものではありませんので、これはクレーム入れても良いと思います。

Answer 6

五万払った割には雑ですね。

Answer 7

若干雑には塗られてますね。クレームでもうちょい塗ってくれって言ってみるとかですかねえ。