スズキ自動車のエブリイランディについて質問します。

Question

ベース車のエブリイよりボンネットが明らかに長く、ウィキでは全面衝突安全基準をクリアするためと書かれておりますが、すでにエブリイの段階で同基準はクリアしているかと思うのですが。
つまり、排気量アップや乗員増の部分によって、更にクラッシャブルソーンが不足したための処置でしょうか？
それとも衝突安全基準が前面に関し、軽とは違うのでしょうか？
軽に関しても新規格基準かと登場時期を勘案すると思っておりますが・・・

よろしくお願いいたします。

Answer 1

あくまでも私見/推測ですけど、、、
メーカーの広報↓によれば
https://www.suzuki.co.jp/release/a/a990617.htm
＝新欧州安全基準に基づく社内テストをクリアした
＝衝撃吸収ボディーの採用
（抜粋）
国内専用では無くて「輸出をも考慮した設計」に
ゆえに、では？
＋
単純に
倍近い排気量のエンジン＝エンジン単体のサイズも拡大
となれば必然的にクラッシャブルゾーンは小さくなる
んだからその分だけ延長は必須に、、、
＋
車幅、車高も少し大きく＆乗車定員数も増えた、から
その分だけエアコンの容量を拡大＝そのシステム分も
エンジンルームの拡大が必要に、、、
＋
車両重量も増大＝衝突時の慣性による損傷も大きくなる
んだから、それに対する対策も、、、

ってトコロじゃないかな？

質問者からのお礼コメント

今回も大変勉強になりました。
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします！！

Answer 2

車重が重くなって乗用定員も増えているので運動エネルギーは同じではありません。
なにより軽自動車ではないので軽自動車の全長にこだわる必要はありません。