スズキ エブリイ のみんなの質問

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「軽トラ」と「軽バン」でフロント部分が異なるのは何故ですか?

「ハイゼットトラック」と「ハイゼットカーゴ」や、「キャリイ」と「エブリィ」と言った車たちは

現行ですと、軽トラと軽バンで車の顔の部分であるフロント部分が共通ではないですよね。


車両価格も安い車を、わざわざ別形状にするのはコストがかかるのではないでしょうか?

少し前ですと、共通のフロントをしていましたが、何か理由があるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

軽トラは、農地等の狭い道を曲がる必要があります。
ロングホイールベースになったときに曲がれない軽トラは、
一気に売れなくなりました。
現在、軽トラ各社の生産は、ショートホイールベース車だけになってます。
箱バンは、衝突安全性や高速安定性でロングホイールベースですね。

その他の回答 (4件)

  • 1999年の規格改正の時には、「軽トラも人並みの安全性を」という真面目なメーカーと、「最低限のザル基準さえクリアすりゃいいんだろ」というメーカーに分かれました。
    http://www.honda.co.jp/auto-archive/actytruck/2009/safety/collision-experiment/index.html
    http://blog.livedoor.jp/suga2517/archives/50435703.html
    アクティは、最初ボンネットの長さを優先して荷台長1870mm(農家で使う標準コンテナ、苗箱、ビールケースに合わせた大きさ)で作っていたのですが、「他社より荷台が狭い」と文句が来て、運転席を狭くして荷台を1940mmまで広げました。
    その結果、身長160cm以下の人しかマトモに運転できない車になってしまいました。
    キャリイは途中で一旦フルモデルチェンジして、大柄な人でも運転できるキャビンと荷台長1940mmを実現しました。(そのかわり、アクティほどの安全試験は通していませんでした)

    しばらく「セミキャブ」タイプのキャリイが一番売れていたのですが、いつしか「フルキャブ」のハイゼットが一番になりました。

    すると、お金をかけて設計するのがバカらしくなり、「セミキャブは狭い」「セミキャブはあぜ道で曲がる時に切り替えしが必要」「セミキャブは乗り降りが大変」という声が多いってことにして、簡単に設計できて客から文句が来ないフルキャブに統一してしまいましたとさ。その方がトータルではコストがかからずに売れるんだってさ。
    仕方なく軽トラに乗らなければいけないので「安全性も走行安定性も、少しでもマシな物を」と考える人も結構多いし、小柄な人にとってはフルキャブよりもセミキャブの方が乗り降りが楽なのですが、そんなニーズは「少数意見は切り捨てろ」で、ないことにされました。

    バンだって、フルキャブのサンバーの方が荷室長があり「フルキャブが良い」という意見が結構ありました。
    しかし、アセスメントで暴露されるので、今更作れなくなりました。
    http://www.youtube.com/watch?v=Srn95LPb-xw
    http://www.youtube.com/watch?v=sx5TMsy_KeI
    http://www.youtube.com/watch?v=SjAuwp-YGBI
    不思議なことに、バンの場合は安全性重視で一番荷台が狭いエブリイが一番売れてます。
    バンこそ荷台長が必要だと思うのですが、「装備がたくさん付いている割りに安い」で売れてるんでしょう。

    もうひとつ不思議なことに、トラックはアセスメントの対象にならないんです。
    だから「宿題出された以上の勉強やーめた」で、最低ザル基準だけ通せばいいという考えです。
    もっとも、マトモに作るためには今の軽規格では寸法的に無理がありますから、もう一度規格改正するか、軽規格そのものがなくならないと無理だと思います。

    http://yamagata-np.jp/news/201311/06/kj_2013110600123.php

  • >軽トラと軽バンで車の顔の部分である
    フロント部分が共通ではないですよね。

    今の軽トラは
    積荷動力性能
    小回り性能重視で
    運転席の下に前タイヤがあります
    ショートホイールベース


    軽バンは
    荷室の広さ
    走行安定性重視で
    運転席の足元近くに前タイヤがあります
    ロングホイルベース

    回答の画像
  • 衝突安全基準の問題だと思います。
    バンは車体がワゴンと兼用になっているので
    安全基準を満たす構造が必要となりますが
    トラックは純粋にトラックなので部品を共通部品にすると
    リヤのスペースが減ってしまいます。
    スペース確保に若干前廻りの部品が小さくなっています。
    トラック部門でも衝突安全基準の関係で
    同じ”顔”のトラックでも型式違いでリヤの荷台が若干違ったりします。
    スズキでも3種類くらいありますよね。

  • 軽のトラックとバンでは使われ方が違います。トラックは主に農作業などで狭いあぜ道などでの小回り性能の高さが要求されますし、バンは配送業務での積載性が求められます。昔は街中でも極端に狭い道がありましたが、今は区画整理で少なくなっています。小回りをよくするにはホイールベース(前輪と後輪の間の距離)を短く、見晴らしを良くするために運転席を前に出す必要があります。逆にバンはホイールベースを長くして荷室を大きく取る方がいいわけで、車の基礎の部分からの違いがフロントデザインにも反映されているのです。

    なぜ近年になってそういう作り替えがされるようになった理由は、やはり軽自動車の規格が大きくなったことが大きいと思います。普通の市街地ならそれでも構わないのですが、あぜ道では使いづらくなってきた。だからトラックだけがホイールベースの短いものにモデルチェンジするのが最近の傾向ですね。

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