ブレーキのキャリーパーOHの時にピストンにグリスを塗るのは 挿入時に傷を防止するためということで間違いないでしょうか。 ブレーキ動作の潤滑はブレーキオイルだと思っているのですがどうでしょうか。

Question

ピストンに塗っても挿入したときに周りのシールでグリスがほとんど取られますし
塗ったグリスがずっと停滞しているとは思えないです。
実際分解してもグリスの存在はありませんでした。

Answer 1

挿入時にシールを傷めない様に塗る。潤滑の為に塗るんじゃない。

Answer 2

そうだよ。
ピストンシールにはブレーキフルードでも構わない。
だが、分解後の挿入は安全の為に粘着性でへばり付きなじみを良くする為だよ。
専用ラバーグリスでもいいが、一般的にはシリコングリスを塗布するが、ブレーキフルードで溶けて無くなる。

ただし、これはピストン内のインナー側の問題で、アウター側はブレーキフルードだと水溶性だからシリンダ内やピストンが錆びてしまいピストンが固着してしまう。

よって、粘着性の高くゴム類に攻撃性の少ない専用ラバーグリスやシリコングリスを塗布するようになっている。

Answer 3

ブレーキ用のグリースでオイルシールを保護することと、シリンダーの固着を防ぐためにも必要です。

Answer 4

ピストンはメッキ仕上げだけど
シリンダーは鋳鉄で研磨したまま
そのままじゃ直ぐに錆びてピストンが固着する
したがって錆止め用グリス
ピストンシールの内側はブレーキ液で潤滑してるけどね
ダストシールには小さな穴開いてるから水が入る場合もある
グリス分がないとシリンダーからの錆でピストンが動かなくなる

Answer 5

私もピストン挿入時にシールを傷つけないように塗るんだと思います。

＞ブレーキ動作の潤滑は…

ブレーキ動作の潤滑？ どこを潤滑するためですか？

＞実際分解してもグリスの存在はありませんでした。

ならピストンにはグリスが必ずしも必要ではないということです。

ちなみに私の車はピストンにはブレーキフルードが指定されています。そういう車（メーカー）があること前提でもう一度考えてください。

Answer 6

自分はラバーグリスを塗っていますが、

他の回答者の通り、潤滑、保護の効果があります。
ピストンを押すのはブレーキフルードですが、潤滑で使っているのかといえば
微妙なとこだと思います。
もし、ピストンの潤滑に使っていれば、漏れの原因につながるかと思いますが

塗らなくても大きな問題はないかと思いますが、
整備の基本としては、ラバー部分にはラバーグリスを塗る行為は
大変重要です。
なのでピストンの側面部にも塗布し、シールの保護の役目を担っているのではと
考えられます。

Answer 7

もちろん挿入時のかじり防止や組付を容易にもしますが、ゴム製のシールの焼き付き防止が役目です。
組付に慣れた者ならグリスを塗らずに組む事も容易ですが、キャリパーのピストンが固着してしまいます
それにより、ブレーキオイル漏れも起きることも稀にあります

Answer 8

組付け時の、傷防止とカップやリップの捲れ、圧が掛かった時の密閉性を保つ為に塗布します。

Answer 9

私も作業の都合として、シールやシリンダー、ピストンを傷つけないためだと思っています。それと、万が一に雨水などの侵入を防ぐ役目もあるのかな？程度に思っています。なので、塗らないよりは塗った方が役に立つと思います。

Answer 10

方法は整備される方によって、色々だと思われますけども、、、。
ピストンシールにグリスを塗布します。
が、必ずしもピストンにグリスは塗布しません。

＞キャリーパーOHの時にピストンにグリスを塗るのは挿入時に傷を防止するため

と言うのも一理ありますね。シリンダーも然り。

ピストンシールにグリスが残っている場合は、ありますよ。