ブレーキキャリパーのピストンのオーバーホールを行うと、ブレーキの効きが大幅に改善するのでしょうか?

Question

昨日、12か月点検に出して、ブレーキキャリーパーのピストンが段付きを起こしているから、ピストンのオーバーホールを行った方がいいと言われました。また、整備記録簿を見て、ブレーキパッドの減り方が、左右均一ではなく、右側だけが減り方が早いみたいでした。

補足

ピストンのオーバーホールを行っても、あまり効果はないのでしょうか? ディスクローターの交換と一緒に行うことを勧めると言われましたが。

Answer 1

その車輌の、本来のブレーキ性能が戻るだけで、元々の性能をこえるものではありません。
ただし、ＯＨが必要と認められる症状が出ていたならば、ＯＨしたことにより効きが良くなったと感じるでしょう。
後、ブレーキから異音が出てる場合などは改善が見られます。

Answer 2

「大幅な改善」は無いでしょうし、体感出来るかわかりませんが「本来の性能」を取り戻しますから効きはよくなるはずです。
ピストンの段付きは動きを悪くしますので、押す(踏んだ))も戻る(緩めた)時も操作に応じ、機敏に、操作量分的確に動かないことになります。
戻りが悪く片側を引きずった状態では、ディスクは挟まれませんから、極端な加熱や引きずりが出るほどの状態にはなりませんが、こすれ気味であるためパッドの方べり、ディスクの偏磨耗などが生じます。
ピストンさえ換えれば効きに問題はなくなりますが、ディスクの偏磨耗がひどいと加熱による割れの原因となる可能性が高まりますので「万全」を期すならディスク交換も併せてということでしょう。
一般的な使用では、ノーメンテに近い状態でもディスク割れはまず起きませんのでその辺は微妙とは思います。
ご参考まで。

Answer 3

ピストンの動きが悪くなる、とは、ブレーキ
が効かなくなる、のではなく、効きっぱなしに
なる、という事です。

Answer 4

ブレーキの効きは変わらないです。
それより、不都合が出ているので交換しましょうと言うことです。

Answer 5

今、違和感が無ければ、次のパッド交換の時にやる方が良いです。

Answer 6

車両は正常で、本来の性能が発揮出来ますから。
オーバーホールは、本来のブレーキ性能に戻す事で、性能を上げるモノではありません。


日本語は理解出来ないの？
外国の方？

日本人なら分かるだろ？
免許所得年齢なんだから！

Answer 7

経験上全く変わりません。

Answer 8

ブレーキのタッチは変わるかもですが、効きは大きく変わらないと思いますよ。

車種も何も書いてないので分からないのですが、ピストンの段付きがあるというのであればいずれオイルシールが傷付いてオイル漏れになり、ブレーキが効かなくなる可能性もあります。
ピストンが１つなのか２つなのか構造も分かりませんが、いずれにせよキャリパーが本来の性能を果たしていないのでパッドの減り方も違うということでしょう。
これからも長く乗りたいのであればOHした方が安心でしょうね。

Answer 9

＞ピストンのオーバーホールを行うと

足ブレーキの
効き方は新品の状態に近くなり

ブレーキの引きずり状態は無くなります

Answer 10

制動力は変わりません。