HB11S スズキ アルトワークス なのですが、エンジンオイルのオイルパンが凹んでしまいました。 そのまま交換したいのですが、エンジンを下ろしたりしなくても作業出来ますか？

Answer 1

HB11ですと
旧規格のF6ですので

オイルパンの真下にあるセンターメンバーを外す必要が有りますが

前後のエンジンマウントは
この前後に渡している
センターメンバーに取り付けられており

尚且つセンターメンバーの前側は

クロスメンバ上に乗っています

オイルパンには
溶接で固定されたバッフルプレートが上面に付き
60㎜ほどの穴が開いていて
そこから
オイルパンの底まで
オイルストレーナーが伸びている構造のため

車上でやる場合は

まずエンジンをエンジンクレーンで吊り
フロントクロスメンバを外し
エンジンマウントを切り離して
センターメンバーを取外し
ミッションのクラッチハウジング下端にあるプレートを外せば
オイルパンのすべてのボルト ナットにアクセスできます

バッフルプレートがあるため
オイルパンは真下に抜く必要が有りますが

ここまでばらさないと
真下に抜くことが出来ません

なので
潔くエンジン下ろして
単体にしてからオイルパン剥がす方が
はるかに簡単ですよ

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

オイルパン外して内側から 押すか叩いて直せば？
誰でも出来るでしょう。

Answer 3

オイルパンでしたら殆どの場合はエキゾーストパイプを外して オイルエレメントをはずして オイルパンを交換する方法で出来ます。
オイルパンとエンジン側の嵌合部の汚れ、古いガスケットはスクレーパーで綺麗に取り除き 最後にオイルストーンで慣らします 手で触って滑らかになる程度で良いです あまり研ぐのに凝るとエンジン側の当たり面が 削れて歪み オイル滲みの原因になるので気を付けて下さい 締め込み時は角から始めて ホイールナットのように以後は対角締めして下さい 必要に応じ液ガスを縁にうっすら塗ると安心です。

オイルパンとエンジンを分離するときは プラハンマーとかで叩きはずすのが望ましいですが 外れない、外れない感じがするからと最初からスクレーパーとかで無理にこじると歪みの原因になりますので 角からゆっくりしてください。

Answer 4

オイルパンはエンジンを下ろさなくても交換できますよ。