アルトワークスha21sにのってます。 エンジン、ecuノーマルですがハイオク入れて8番プラグいれたら少し速くなりますか？

Answer 1

ハイオクとレギュラーの爆発力は一緒。
違うのはハイオクの方が着火しにくい。
と言う事はどう言う事なのかというと、
ガソリン車はシリンダーに入る前に
ガソリンと空気を混合させますが
圧縮をしていくと空気が熱を持ち
上死点になる前に発火してしまいます。
それを防ぐために着火しにくいガソリン、ハイオクが必要なんです。

ではなぜレギュラーではダメなのか？
エンジンのパワーを出すには色々な方法がありますが
圧縮を上げるとかブーストを上げる等があります。
つまり圧縮を上げていくとパワーは出せますが
先ほど言った上死点に行く前に発火してしまう、
ブーストを上げていっても結果的には圧縮が上がっているのと同じになるので
やはり上死点に行く前に発火してしまう。
つまりこれらの方法を用いてパワーを出そうとするエンジンは
レギュラーでは無理なんです。
では高回転まで回すエンジンはどうなのか？
高回転になればなるほどピストンスピードが上がり
あっという間にピストンが上死点から下がってしまいます。
そんな時に点火時期を早めてピストンの動きに追従させるのですが
ガソリンがレギュラーの様に発火しやすいと
やはり上手くタイミングが取れず早めに爆発します。
そのために高回転エンジンにもハイオクが必要なんです。

ココまで書くと分かると思いますが
パワーを出すためにエンジンに何らかの手を加えているエンジンで無ければ
ハイオクを入れても意味は無いんです。
レギュラーエンジンとハイオクエンジンは作りが違うんですよ。
だからといってレギュラーエンジンにハイオクを入れても壊れる事など無く
只の普通のガソリンとして使えます。
また逆にハイオクエンジンにレギュラーを入れても
ターボ車にはノックセンサーが付いているので
点が時期をワザと遅らせたり
ECUがコントロールしてエンジンを保護します。
ただしこの時はパワーダウンは免れません。

貴方の車を速くするにはどうすれば良いか？
ターボが付いているなら
インジェクターの限界までブーストアップして
ハイオクを入れる。
圧縮比を上げてやってハイオクを入れる
カムを交換し高回転まで回る様にハイオクを入れる。
そして全てにおいてECUは必ず現車セッティングをする
ここまでやってハイオクを入れる意味があります。

質問者からのお礼コメント

みなさま、いろいろ教えていただきありがとうございます。とても勉強になります！またわからないことがあったら質問します！

Answer 2

何も変わりません。

Answer 3

プラグ番手上げてもハイオク入れても速くなりません
それらはあくまで耐久性を上げる為の物です

ハイオク入れるならデスビ少し回して点火時期を進角させれば
少し速くなりますよ、やりすぎるとエンジン壊すので
少しだけ進角するのがオススメ

Answer 4

速くならない。

Answer 5

なりません。
ECUノーマルですからね。

というより、まだ動いているだけで、マシって車ですよ。

Answer 6

なりません。
実はレギュラーの方が爆発力があって、それに合わせた点火時期に設定されています。
ならハイオクは何かというと、燃焼時間が長いのです。
つまり、圧縮上死点から下死点までずっとピストンを押せるので、結果的にパワーをだせます。
なのでコンピューターがノーマルだとレギュラーの方がパワーがでます。