車をジモティーを使用して個人売買しようと思っています。トラブル対策のため販売利益の10%をジモティー側に支払うネット決済を活用する予定です。 そこで質問なのですが、

Question

もし売れて、取引後変なクレームをしてくる様な人だったら家に押しかけてくる不安があります。
そこで現車確認や試乗は家の近くのモールの駐車場を待ち合わせ場所でしようと考えているのですが、結局個人売買で役所で名義変更するときなどに住所を知られてしまう可能性があるので、そんなことしても意味ないのでしょうか？それならマンションの駐車場で直接見てもらおうかなと考えます。知られないなら、モールの駐車場でしようかなと考えます。詳しい方よろしくお願いします。

また、ETCをつけたまま販売する予定ですが、ネットで調べたらセットアップの必要性など出てきました。その必要性があるのでしょうか？
何もせず、次の人に売って問題ないなら、ETC何もせず、そのまま差し上げようと思っています。詳しい方よろしくお願いします。

Answer 1

私も個人売買で車を売却した経験はあります。
その際は、以下のことを必須にしました。

・現車確認必須
・現車確認場所は自宅とは違う場所
・現車確認時に購入意思を決定してもらい、契約書に捺印、契約締結
・入金は現金手渡しor振込（振込が望ましい）
・名義変更は入金確認後に、こちら側で行う
・名義変更後に納車する

要は、個人売買でありがちな以下のことをしないということです。
・現車確認後に乗って帰れますか？
・引き渡し後、2週間以内に名義変更をしてください
・名義変更までにお預かり金3万円をいただきます

イメージとしては、自分がディーラーと同様の手間を行うということです。

契約書は、以下のような文面にしました。
良ければ参考にしてみてください。






自動車売買契約書

売主 〇〇（以下「甲」という。）と 、買主★★（以下「乙」という。）とは、甲乙間の売買契約に関して、以下のとおり合意した。

第１条 （売買契約）
甲は、乙に対し、甲所有の下記自動車（以下「本件自動車」という。）を売り渡し、乙はこれを買い受ける。

記

車 名 スズキ アルトワークス
型式・年式 4BA-HA36S 2021年式
車台番号 HA36S-999999

第２条 （売買代金の額）
本件自動車の売買代金は、金160万円とする。

第３条 （売買代金の支払時期およびその方法）
乙は、甲に対して、金160万円を、甲乙間の協議により決めた日までに、甲が指定する金融機関の指定口座に振り込む方法により支払う。振込手数料は乙の負担とする。

第４条 （引渡し）
甲は、乙に対して、甲乙間の協議により決めた日程にて、第３条２号の金160万円の入金確認後、本件自動車の所有権の移転手続きを行う。
手続き後、甲乙間の協議により決めた日程、場所にて本件自動車を引き渡す。

第５条 （所有権の移転時期）
本件自動車の所有権は、第３条の支払時に、甲から乙に移転する。第３条の支払前に所有名義の変更がなされた場合でも、支払時まで甲に本件自動車の所有権を留保する。

第６条 （名義の変更手続等）
1. 乙は甲に対して、名義変更手続に要する書類を、甲乙間の協議による方法で交付する。
2. 名義変更に要する費用は、金1万円までは甲の負担とし、この範囲を超える場合は甲乙間の協議により決める。
3. 本件自動車の令和5年度分の自動車税について、乙は負担しない。

第７条 （危険負担）
本契約締結時から本件自動車の引渡し時までに、甲の責に帰することのできない事由により、本件自動車が滅失または毀損した場合は、乙の責に帰すべき事由によるときを除き、その危険は甲の負担とする。

第８条 （瑕疵担保責任）
1. 乙あるいは乙の代理人は、本件自動車の引渡し時に、本件自動車であること、本件自動車の装備・外観等の状態について確認を行う。
2. 甲および乙は、甲が瑕疵担保責任を負わないことを確認する。但し、前項の時点で、乙が確認困難な瑕疵については、この限りでない。

第９条 （解除）
1. 甲または乙は、相手方が本契約の義務の履行を怠った場合には、１週間以上の相当期間を定めた催告の後、本契約を解除することができる。
2. 前項の場合において、解除権者は、相手方に対し、これによって生じた損害の賠償を請求することができる。

第１０条 （合意管轄）
本契約に関して訴訟の必要が生じた場合には、さいたま地方裁判所を専属管轄裁判所とする。

第１１条 （協議）
本契約に関して、疑義が生じた場合または定めのない事由が生じた場合には、両当事者は、信義誠実の原則に従い協議を行う。

以上本契約の締結の証として、本契約書２通を作成し、双方記名捺印の上各自１通を保有する。

令和5年〇月〇日

甲（売主） 住所
氏名

乙（買主） 住所
氏名




ご参考までに＾＾

質問者からのお礼コメント

すごく参考になりました！！！
わかりやすくありがとうございます^ ^

参考にさせていただきます。本当にありがとうございます。

Answer 2

最近のニュースで、フリマサイトでバイクを取引した相手と
トラブルになり放火された・・・。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6099add679fe4dc7a5b09d7d111807b5da373f80

必ずしも安全とは言えませんし、安全を保障できる人は
少ないと思います。

どのみち、買う側も「売る人と車の所有者が同じか？」
と言う確認を求めるため、結局は個人情報は伝えることになります。
（買う側の立場で見ると、盗んだ車を売りつける可能性もあるため）

TECですが、ナンバーごとの登録なのでナンバーが変われば
再セットアップが必要です。
ただし、ナンバーが変わらずに名義人だけが変わる場合
（ナンバー管轄内の人に譲った場合）
はそのまま使えます。

Answer 3

個人売買での一番のトラブルは、やはり購入後の故障に関するトラブルですね。
よくあるのが、急にエアコンが故障したとか、聞いてたのと話が違い過ぎるから返品か修理対応を迫られる事もあり、最悪なのがそれが元に裁判までする方も少なからずいます。

ここでの質問の方が購入後のトラブル、支払いから購入後までのトラブル質問がかなり多いです。
一度ここの知恵袋で検索してみて下さい。かなり多いです。

世の中、常識が通用しない方がいられます。
少しでも不安になる要素があるのでしたら、素直に業者に売却するのが早いかと思いますよ。

Answer 4

ジモティーのシステムはわからんけど、現金手渡しが安心確実じゃないかと。
そして、車の売買はお金のやり取りの他に名義変更の話が出てきます。なので、一時抹消してから売る様にした方が良いです。引取りの際に仮ナンバー持ってきてもらって。
ETCは再セットアップしない事で基本的に貴方に何か被害が来ることは無いです。そういった意味では問題ない。再セットアップが必要か？と言われれば、ルール上は必要です。

Answer 5

住所は何をしようが知られるので無駄です。
売る側の立場でネット決済してトラブル対策になりますか？あれは運営がお金を一旦預かって、買う側が評価してOKしなければ販売側に入金されないというシステムですよね。買う側は安心ですが、売る側からすればクレーマーに当たれば、なんだかんだ文句をつけられていつまでも入金されなくなるトラブルがあると思うのですが。例えば、悪意があれば「ここが悪かったから修理代を負担しなければ評価しない」としてしまえば、いつまでも入金されなくなります。中古車みたいなクレーム付けようとしたらいくらでも付けられるものでそんなのを使用しても、売る側にはデメリットしかないと思うのですが。しかも手数料取られるし。
中古車の個人売買だったら、引き渡し時に現金か、引き取り前に全額振り込み（振込明細偽造とかあるので注意）が鉄則だと思いますけど。
ETCは厳密に言えば車の名義やナンバーが変わったら再セットアップをしなければいけないのですが、現時点では使用できてしまいます。新オーナーにとっては再セットアップしないとマイレージ割引などが使えないデメリットがありますが、旧オーナーには関係ありません。

Answer 6

自分がジモティーで売った時は、相手の住民票コピー、免許証コピー、名義変更前の事故違反等に関する誓約書、車両に関するノークレーム、ノーリターンの誓約書、に署名捺印してもらいました。10％なんてもったいないので、普通に現車確認してもらって、現金渡しで売却しました。名義変更前の事故違反等に関する誓約書には、期限内に名義変更しなかった場合、行政関係(警察、陸運局等)に、ただちに連絡する旨を記載しました。今まで２台売りましたが、トラブルも無かったです。
あとは相手のジモティーの評価も見た方がいいですね。

Answer 7

前オーナーの住所は分かってしまいますね。

そこで誓約書を2通作成し、署名捺印をし、誓約書を並べて双方割印を押す。これで相手も納得して買ったことになるので凸されても安心かと。

Answer 8

トラブル対策したいなら相手とのやり取りメールの全て、売買契約書への記入と捺印、一時抹消登録での渡し、が一番でしょう
ETCは問題なし
記載される住所は黒塗りすればいい

ジモティーに払って何かしてくれますか？
その10%こそ無駄な対策