車検でのサイドスリップ検査について。 サイドスリップ検査の時、一般的には軽くブレーキをかけながら通過するものですか？

Question

ゆっくり通過しないと『速度オーバー表示』で不合格になるのは分かりますが、ブレーキから足を離してアクセルを踏まず、そのまま進むだけでも速度オーバーになりました。
２回やっても速度オーバーになりました。
無改造はもちろん、アイドリング回転数が上がるエアコンや電装品は使っていません。
近くにいた検査員に、『アクセル踏まないでそのまま通過！』と言われ不快な思いをしました。

車種はアルトワークス（HA36S）、５ＡＧＳ、ＦＦです。
５ＡＧＳの都合上、ブレーキをかけながら一定速度でゆっくり進もうとしても、フットブレーキやパーキングブレーキを検知するとクラッチが切れていくので、一定の遅い速度を保つためにはブレーキ調整する必要がありギクシャクしやすいので、サイドスリップ検査に受からなくなるのではないか？と不安になりました。

結果的には合格したので良かったのですが、たまたま合格したのかも分からず不安です。
サイドスリップ検査の通過は、ブレーキの調節で動きがギクシャクしても合否に無関係なのでしょうか？

Answer 1

同じAGSの四駆に乗ってるけど、Mモードに入れて2速に入れるとクリープ機能解除されるよ
おまけに発進が弱いからアクセルで楽々調整できる

質問者からのお礼コメント

皆さん、いろいろな情報ありがとうございました。
今後の参考になり、助かりました。

Answer 2

>>車検でのサイドスリップ検査について。
サイドスリップ検査の時、一般的には軽くブレーキをかけながら通過するものですか？

サイドスリップテスターではサイドブレーキを引きながら通過します。
サイドブレーキを引き速度を調整しながら通過です。
これで計測するようになっています。
テスター上でブレーキをかけてはいけなせん。
数値が大きく出ます。


>>結果的には合格したので良かったのですが、たまたま合格したのかも分からず不安です。
サイドスリップ検査の通過は、ブレーキの調節で動きがギクシャクしても合否に無関係なのでしょうか？

関係します。
テスター上でブレーキを踏むと数値が大きく出ますのでテスター上でブレーキを踏んではいけません。

数値が0の場合は影響しませんが
IN OUT の場合は数値が大きめに出ます。


手前からサイドブレーキを引いたままで速度調整しながら入るのが基本です。
これであれば影響は出ません。
この方法で通過して下さい。

トーインの見極め方法としては
テスター通過前から通過完了までの床面にあるプレートの動きで判断できます。
運転席から顔を出して下にあるプレートの動きを見ながら通過して下さい。
プレートが外側に押し出される場合はINに向いています。
内側に移動した場合はOUTに向いています。

見た目には３ｃｍ位移動したように見えても実際には IN2ｍｍ位です。

理想の数値は IN 1mm ～ IN２ｍｍがベストです。

タイロッドがタイヤ後方にある車両が多いです。
アルトもこれに該当します。
もしも車高を下げている または 下げるよう艇がある場合は
４ｃｍ下げるとOUTに２ｍｍ位変化しますので下げる場合はIN側に調整して下さい。

OUTのままではハンドルがばたつきます。
ちょっとしたわだちでもハンドルを取られるようになります。
INにして下さい。

IN１ｍｍ IN２ｍｍであれば直進安定性が理想値にあります。
調整する場合はIN1～２ｍｍにして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=H09X2R9-rYA

アルトではホイールを５ｊに交換してもOUTに２ｍｍ位移動します。
次の車検時にテスターの動きをよく見て置いて下さい。
出来れば車高を落としている または ホイールを交換しているのであれば一度確認しておくことをお奨めします。

当社で何台も見ていますが数値で言うとこれ位移動しますので参考にして下さい。

Answer 3

サイドスリップ検査の時、一般的には軽くブレーキをかけながら通過するものですか？

できるだけ・速度を出さないように
測定板を通過

Answer 4

ではお聞きしますが、あなたの車は全国に何台ありますか？

もう言わなくて分かるでしょう。

Answer 5

マニュアルならクラッチ操作で進めばいいと思うのですが・・・。

Answer 6

サイドスリップテスター上で、ブレーキ踏むと
踏板が、必要以上に移動して
正確なスリップ量を検知できない場合があり
規定値を超えると、不合格判定にあることがあります。

クリープで進行し、速度が上がり過ぎる場合に
ブレーキでコントロールする場合は、踏み加減を
一定にする必要があり、馴れと技術が必要です。

Answer 7

あれはね、ようするに「慣れ」ですよ。

自動車整備士のように毎日毎日

サイドスリップテストやってると上手くなるんですが

一般の人は難しいでしょうね。