スバルのXVがクロストレックという名前で発表されました。 車情報サイトを見ると来年スバルは主力のインプレッサーを発表とか言ってますが、 そもそも

Question

・レヴォーグ昨年発表→そもそもインプレッサのケツを伸ばしたステーションワゴン
・WRX →単なるセダン
・XV（クロストレック）→単なる底上げ
・インプレッサ→ハッチバック
でいわゆる単なる兄弟車だと思うのですが、何をもったいぶって何年にもかけて、さも新型車のように発表されるのでしょうか？
そんなに違うものでしょうか？

Answer 1

単なるサイズ変更や足廻り変更でもベースが同じでもベースを基にして一から設計しなければならないし、強度耐久テストを何回もシーズン毎に走行テスト、強度不足や不具合出たら何度も設計修正。数年掛かるのは普通。
スバルは走行性を拘るからクリア基準高くしているから尚更だと思います。
インプレッサとXVもパッと見底上げだけだと思いますがシャシのフレームや四駆の制御が若干違います。

Answer 2

「単にケツを伸ばしただけ」とか、「地上高を上げただけ」程度に見える設計変更でも、足回りの設計なんかは車種毎に別々にやる必要があるわけで、それなりに手間は掛かります。WRXの場合、新トランスミッションの投入タイミングの問題もありました。

スバルは小さな会社なので、一車種の開発に割くことができるリソースに限りがあります。なので、一挙に複数車種をモデルチェンジするのは困難という事情があります。これを逆手に取り、スバルは一年に一車種ずつモデルチェンジするスケジュールを組むことで、新車効果を持続させています。