メーカーHP内で「現行 WRX S4 の販売につきましては、現在、販売店での在庫対応となっております。」と記載が有りました。 どういうこと？

Answer 1

年次改良でA型からB型へ移行するからでしょう。

>有難うございます、ほかの車種はそのようなアナウンスは無かった気がするのですが・・・

車ってのは一台だけ造ろうとすると物凄くお金がかかるのです。
なので同じ車種を何百台何千台規模で生産計画を立てて、部品を発注して生産するわけです。
しかし、残念ながらWRXのような車種は、受注生産に近い状況なのでそんなに台数が売れないのです。簡単に言うと大量生産するほど売れないから、ある程度受注が貯まると生産するという事してるわけです。

モデル(A型)末期に発注をかけてもせいぜい月に数十台とかレベルなわけです。これでは生産しても赤字になるだけなので、採算ラインに乗るだけの販売台数を確保しようとすると何か月も受注を貯めないといけなくなるわけですが、モデル(A型)末期で次期(B型)モデルの生産が迫ってる状況だと、時間もない為採算ラインに乗るだけの発注を確保できないわけです。なので、台数を確保できなくなる前に早めに前倒しでA型を生産終了してB型に備えるわけです。
その結果、生産終了から新型の販売までの間に他車種より期間が長く空くので、わざわざ告知してるわけです。

ほかの車種は元々の販売台数が多く、モデル末期でも採算ラインに乗るだけの台数が稼げるので次期モデルの販売ギリギリまで、発注と生産をかけれる為そういう告知をする必要がないのです。

>WRX S4は14年と15年の差をつけるのでしょうか？

年次改良による差はありますが、その差はレガシーとかレヴォーグとか他の車種と変わりません。単純に生産台数が少ないからで、特別差があるからこういう事になってるわけではないので。

質問者からのお礼コメント

流石！！！

Answer 2

＞ほかの車種はそのようなアナウンスは無かった気がするのですが・・・

以前フォレスターも同様の記載がありましたよ。

年次改良のようなものですが、スバルは某H社のように色をちょっと変えてみたとかいうようなものではなく、
足回りの仕様変更やボディ剛性向上を目的とした溶接増し、
MC前で指摘されていたウィークポイントを潰すように改良していることが分かりやすいメーカーです。

BRZの例をご自身で調べてみてはいかがでしょうか？

スバルの改良システムのおかげで、86もトヨタらしからぬ改良具合を遂げているみたいですよ。

Answer 3

先日見積もりもらったら納車まで2.5ヶ月くらいだそうです。普通ですね。
それと2015年のマイナーチェンジはアイサイトがver.2からver.3になります。

Answer 4

2014年仕様から2015年仕様にマイナーチェンジする為にＡ型の生産性を終了しただけです。
つまりＢ型に変わるだけの事で大した変更はありません。