探偵ナイトスクープでビビオに16年乗った女性が息子とまで呼ぶその愛車を 廃車（完全にスクラップ）にするまでを見届けるという放送があったのですが、

Question

本当に愛着があり、廃車を悲しんでいるように見えました。

番組をご覧になった方なら分かると思いますが、
探偵は女性に選択肢として
売るか廃車にするという選択しか与えていなかったのですが、
（当然、査定はゼロと言うか、買い取りは不可能）
番組を見て、あそこまで愛着があるならば、
フルレストアして乗り続けるという選択肢を提示してあげても良かったように感じました。
もう一台、中古で程度の良いビビオを用意して、
エンジンや足回りなど全てを移植するなど、方法はあると思います。
本当に思い入れが半端でなかったので、
番組自体が「もうこの車に乗り続けることは不可能」という前提で話を進めたことを非常に
残念に感じました。

あそこまで思い入れがあるならば、フルレストアして乗り続けるだけの意味も価値もあると思います。
その選択肢を助成に提示しなかったのは番組の責任であり、その点に私は大いに憤っているのですが、
（もし、女性にそれを提示した上で、女性が金銭的な理由で拒否したのであれば問題ないが、
少なくとも放送では、そのような内容はありませんでした。）
ご覧になられた方、どう感じましたでしょうか？

補足

ごく一部の方には共感していただけると思うのですが、 15年以上も乗ったような車は、単なるモノではなく、もはや魂を持った生き物、家族、あるいは自分の体の一部、 というふうに感じるものです。少なくとも一部にはそう思う人がいます。 そのような人にとっては、決して高価でもない価値もない、性能も悪い、修理費だけかさむ、そんな古い車であっても お金をかけて修理して、乗り続けることに意味と言うか価値が有ると思うのです。 言うなれば、その人の人生そのもの（の一部）だと思うんです。 だからこそ、「修理して乗り続ける」という選択肢を提示してあげなかった番組に対して腹が立ちます。

Answer 1

まだ、
平成元年の軽トラックでも走ってる世の中、
最初から丁寧に乗れば良いのに。
って思います。

直すには莫大な費用が掛かる。
そんなの百も承知の上での番組（脚本）でしょ？
その費用、
依頼人も出せないし、
ドキュメンタリー専門チャンネルのあの番組じゃないんだから、
番組側が出せる訳もない。

後ね、工場も、
仮に100万円掛けたら、
市場で100万円以上で売れるクルマ、
そう言った依頼でないとレストアはまず受けませんよ。
ヴィヴィオに幾ら掛けても、
市場価格は二束三文です。
そんなクルマに大金注いで、
レストアの完成後に逃げられたら、
お店はお仕舞いです。
まして、
先の見えないレストア作業、
前金でってのも難しく。

Answer 2

新車を購入すればヴィヴィオくんへの未練もなくなると思って、依頼した時点で新車を購入済みだったそうです。
なのでもう手放すという選択肢（売るor廃車）しかなかったのです。
そしてその手放すのを後押ししてほしいという趣旨の依頼でした。

Answer 3

廃車が妥当でしょう。
レストアとか部品流用は、この場合は無理でしょう。

Answer 4

他の方もおっしゃってますが、依頼内容が「ヴィヴィオ君からの子離れ」でしたからああいう結末になったんだと思いますよ。依頼が「ヴィヴィオ君維持に力を貸してくれ」だったら、フルレストアの提案もあったでしょうけど。

Answer 5

澤部探偵が修復を提案したらオーナーさんも考えたかもしれません。
レストアショップに言って見積もりを取る(と言っても短時間じゃ無理かと思いますが)と、驚くような金額だったのできっぱり諦めるという結末になりそうです。
とは言っても依頼内容が「子離れさせて」ですから、手放す決心がついているため後押しをして欲しいということですので修復は考えていないと思います。

オーナーさんは自分で塗装したりカスタマイズしていました。それは決して上手とは言えないし、メンテも不十分だったと思う部分も多々ありますが、愛する車は自分で手を掛けたかったということでしょう。

たかが中古の軽、しかもポンコツかもしれません。
でも、その愛情には心底感服しました。
会場からは笑い声が聞こえましたが、私は笑えませんでした。
むしろ共感の涙が溢れました。
スクラップにされたときは私も胸がいっぱいになりました。
赤の他人なのに、ヴィヴィオなんて私は全く関心がないのに不思議なものです。

質問者さんも他の回答者さんも、きっと依頼人さんの気持ちが分かっている方ばかりだと思います。きっと共感・感動されたと思います。

何年か前に同番組で放送されたランドクルーザー60の廃車以上に感動したヴィヴィオ廃車でした。

Answer 6

確かにレストアは可能でしょうが、家族の同意が得られないでしょうね。
新車を買うより遥かにお金がかかるだろうし。
家族はヴィヴィオの維持には否定的だったわけで。
あれを見て思ったのは、思い入れがそこまであるなら、日々、もっと整備してあげてればいいのにと思いました。
女性なのでメカ知識も何もないんだろうとは思ったけど、手塗り塗装とか、やめて、プロに相談して防錆、塗装してもらうとか、ラッピングするとか。内装もボロボロだったけど、ヘッドライニングくらいはああなる前に交換すればいいのに。乗り心地はサスがへたってるからで、中古パーツもあったろうに。
ボディがやれて歪みが出てるなら、安全上、廃車はやむなしだけど。
実際、昭和のクルマでもキッチリ維持している人って凄くいいっぱいいるわけで。
同じクルマを親から子に受け継ぐような人もいます。
私も、あのヴィヴィオよりずっと古いクルマを維持し続けてます。製廃パーツが増えてないかとか、場合によっては中古パーツを探すとか、調子が悪ければ即、対応するようにしてます。クルマも人と同じで軽症のうちに手を打つのが大事。

Answer 7

依頼内容が『ヴィヴィオ君を直してください』だったらフルレストアするのが筋でしょうが、今回は『ヴィヴィオ君から子離れさせてください』でしたので 修理して乗り続けるのは寧ろＮＧでしょうね。

Answer 8

番組見て無いけど依頼者が廃車を希望してたたならそれで良いのでは？

もし仮に今回はレストアして寿命を伸ばした所で次第に部品の供給も無くなり素人では維持で出来なくなるでしょう。

これ以上永く乗ってたらその車との別れは更に辛くなるのでは？
恐らく収録では使われて無くても修理して乗り続けるって提案もあったと思うよ。依頼者は敢えて延命せずに別れを選んだのでは？


その車に執着してしまうと今後金もかかるし不自由も出て来ます、別れは辛くてもそれにより解放される事も有るのです。

Answer 9

その番組を見ていないのですが、そもそもの依頼内容はなんでしたか？？
修理して乗り続けたいという依頼ならばレストアという選択肢もあるでしょうけど
廃車するのを見届けたいという依頼であれば、レストアするという依頼内容に矛盾するようなことを言うでしょうか。
依頼者の意思を無視してそんなことをしても、番組として面白味も感動も何もありません。
そういうことを考えれば、レストアという選択肢は出てこないと思いますが。

探偵ナイトスクープって、依頼者の無茶な依頼でもなんとかしちゃうバラエティー番組。
依頼者の依頼内容に従って進めるのがこの番組の面白さ。
レストアするという依頼内容を無視するような提案は番組の趣旨に反します。

Answer 10

古い車をレストアするには際限なくお金がかかります。
仮に番組側がそれを提案しても
提示される金額にオーナーが納得したとは思えません。

オーナーのような方は、どこが綺麗になれば
次々と次の課題を見出すような性格の方だと見受けました。
そうなれば本当に際限有りません。
勧めた側の責任も考えたら廃車が妥当と思っています。

車を長く所有すれば愛着も湧きますが
相手は物です。
愛着に応えさせようとすればお金をかける以外
解決しません。

Answer 11

確かにおっしゃるとおりフルレストアも選択肢がありますね。ただ、フルレストアは簡単にはできません。部品取りの同車種を探さないといけませんし、費用だって車両代・工賃を含めると結構な金額になります。思い入れが強いのは番組を見て良く分かりますが、金銭的にそれだけ出しても乗りたいと思うかどうかです。１６年乗ったのなら車も十分活躍したと思います。愛車に対する思いは人それぞれ大きく違うのですね。