旧車３６０ｃｃの鈴木ジムニーＬＪ２０幌です。

Question

ドライブシャフト破損につき数年間、住宅地の露天駐車場に放置していましたが、今月７月までの駐車場契約終了のために移動させようとしたら、右後輪と左前輪が全く回りません、ブレーキドラムが固着している様です。以前スバル３６０のドラムブレーキのメンテはした事が有りますが、ジムニーのは大きく頑丈です。先ずはタイヤ外してから、後輪からゴムハンマーで叩いて見たのですがビクともしません。現在ジャッキアップ後に馬に乗せて対象車輪は浮かしてあります。ドラム正面にはボルトを捻じ込む外し穴は無いみたいです。隙間調整用？穴はありました。有効な作業手順や、用意必要な工具などご指導をお願いします。金属ハンマーやコンクリートハンマーで叩いても良いものでしょか？

Answer 1

金属ハンマーでコンコンと叩きましょう。割らないように。

Answer 2

やったことはないのですが、
ホイルシリンダーやアンカーなどを取り付けているボルトを外して、ドラム・シュー・シリンダーなどを一緒に外してはどうでしょうか？

ＳＪ１０の場合はシューの真中当たりに内側から止めるピンがあるのですが同様にあるのでしたら、バックプレート側からピンを壊す必要があると思います。

Answer 3

ドラムとドライブシャフトを締結しているナットを外し、ドラムにはタイヤホイールを取付け、タイヤを裏から大ハンマーでぶっ叩きます。

タイヤを打つとハンマーは弾かれますので注意が必要です。
またしっかりしたリジッドラックに載せておかないと危険ですし、下手すればホイールとドラムはオシャカです。

しかし外れなければ修理も出来ませんから、ぶっ壊してでも外すしかないでしょう。



短い距離ならタイヤロックしたまま引きずって牽引するか、フォークリフトで持ち上げるとか、クレーンで吊ったほうが早いですよ。

Answer 4

ブレーキアジャスターを緩めます・・
ブレーキドラムを叩くのでは無く、バックプレート（後ろ側のプレート）を万遍なく木ハンマー等で叩いた方が効果が有りますが・・数年間放置だと相当にシッコイ筈なので、一度に外そうとしないで、時間をおいて数日間で取り外す様にした方がダメージが少なくて済みます。てんとう虫はアルミ製なので、殆どの人がドラムを歪ませてしまう。