スバル スバル360 のみんなの質問

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自動車ってボディーを薄板で作ってますが昔に遡りますと多少厚めの板で作ってた時代はありますか。それともベテランカー時代から薄板オンリーですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

やはり生産設備や技術の進歩で、現代より昔の方が厚いといえると思います

たとえば日本の場合、戦後しばらくは自動車用の良質の薄い鋼板を作る設備が製鉄会社に存在しませんでした
ですので、昭和20年代には俗にSS鋼といわれる一般用途の鋼板を、小さなプレス機で大まかに曲げたのち、手叩きで成形していました
この頃の板厚は1.2㎜以上です

昭和20年代末のプリンス、昭和30年のトヨペットクラウンあたりから本格的な大型プレス機を使うようになりましたが、この時期でも板厚は1.2~1.0㎜
まだこの頃は、粗鋼板を輸出し、自動車用鋼板を輸入していたはずです

その後、製鉄会社の大規模投資が進み、生産技術も向上するなかで、0.8㎜、0.6㎜と進歩していきました

特異例として、360㏄で実用可能な4人乗りを実現するために、昭和33年の時点で0.6㎜鋼板を採用したスバル360などの例外はありますが、おおむね時代とともに薄くなってきています

質問者からのお礼コメント

2016.2.24 22:51

やっとまともな回答してくれる人いてほっとしてます。回答そっちのけで質問に難癖つける人昨今多く日本人の質も落ちたもんだと思ってました。回答ありがとうございました。参考にします。

その他の回答 (3件)

  • 鋼板ですが、日本製鋼板はいろいろ進歩してます。
    高張力鋼板(ハイテン鋼)というのですが、強度などで種類があり価格も様々です。
    安い鋼板を使えば厚くして強度を保つしかない。
    厚い薄いではないですよ。

    割と有名な話ですが、韓国の鉄鋼会社が日本の鉄鋼会社の機密を盗んで賠償金を払わされました。
    韓国の会社では作れっこないから疑われていたが、思わぬ所からばれた。
    韓国の会社から中国の鉄鋼会社がこの機密を盗んだ。
    盗んだ韓国人従業員は、日本から盗んだ機密だから韓国の鉄鋼会社の機密を盗んだ事にはならない裁判で主張したから。

    厚い薄いで判断するのは時代遅れ過ぎ。

  • あなたのいう、薄い厚いのボーダーラインはどこ?

    自動車が作られ始めたころは、今よりも鉄板が厚かったのは当たり前ですよね。鋼板じゃ無かったんですから。


    >ベテランカー時代から薄板オンリーですか?

    その『ベテランカー』って何ですか?

  • どのへんから薄い、から厚い、に変わるか個人差がありますが、30年以上前の三菱車は厚かったですね。
    車重も重かったです。
    今のは薄いですがキャビンは守ります。

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