今現在、 日本車で昭和４０年代や ５０年代頭の頃のクルマを乗ってる方、所有してる方 維持費など やはり年間多くかかりますか？

Question

車種にもよりますでしょうが古いので 故障などはしやすいですか？
今 乗ってない所有してない方でも 知識ある方でもおしえてください
ちなみに スバル360 が中古車で販売していたんですが もしいま購入して乗るとしましたら どう思いますか？年期あるクルマを維持することにあたり 先輩としての声を。。

Answer 1

夢を壊すようで申し訳ありませんが、

・維持費が掛かる。
・税金が高い。
・燃費が悪い。
・すぐに壊れる。
・部品が無い。
・装備が悪く快適性に欠ける。
ｅｔｃ．ｅｔｃ．．．

こうしたことを気にするなら、やめておいた方が無難です。
不思議なもので、古いクルマはどこか一箇所が壊れると、まるで堰を切ったように故障が続きます。
あっちを直せばこっちが壊れ、こっちを直せばむこうが壊れ、むこうを直せばそっちが壊れ、まったくキリがありません。
が、その悪い時期を乗り切ればしばらくは快適に過ごせます。
多くの人は悪夢の故障連鎖を乗り切るまで辛抱がしきれなくて結局、手放してしまうのですよ。

・昭和のクルマは壊れるのが当たり前。
・不便なのも当たり前。
・金が掛かるのも当たり前。
・部品が無いのも当たり前。
・どうしても部品が無いのなら特注で作ればよい。
・たとえ時間と手間と費用が掛かっても、壊れたら直せばいいだけ。なんとかなるさ。

こうした割り切りは必要ですし、
修理や部品探しを苦労と捕えず、むしろ愉しみに出来るくらいの地の楽天がない人は、昭和のクルマには向きません。

そもそも、便利で快適な「自動車」が掃いて捨てるほど存在する現代に、わざわざ好き好んで苦労をしょいこむ必要はないでしょ。
が、好んで、という冠詞が付く以上、それは（愚かな）遊びです。
遊びなら、良いことも悪いこともすべてひっくるめてとことん愉しまなくては意味がありません。

従って、貴方ご自身が昭和のクルマで愉しめると思うなら、迷わず乗ればよろしい。
愉しむだけのココロの余裕と自信に少しでも不安があるなら、これまた迷わずやめておけばよろしい。

最後に回答・・・らしきもの。
スバル３６０、オバＱフェイスが良いですなあ。
２０年ほど前、友人がヤングＳＳに乗ってました。現代の交通事情にはまったく合致しないので街乗りはキビシいかな？と思ったところ、周囲のクルマが譲ってくれるので意外と苦労なく走れるそうです。
機関部品はＲ２と共用が多いので結構流用が利くそうですが、Ｒ２もいまや希少ですからね。
電装と内装はなんとかなるので問題は外装部品か。これは板金屋その他のウデ次第。そうした業者を探すのは、貴方自身の執念次第。

昭和のクルマは金、掛かります。
私の１号車はＳ４８年式Ｓ３０Ｚですが、９年落ちの中古を購入して今月で丸３２年経ちました。
その間に使った金は税金、保険、車検等を含まずに１,０００万をとっくに超えています。
もっとも、エンジンその他の改造費込みなので、それが無ければ数百万でしょうか。
基本維持費以外に年間数十万程度。
故障は出尽くしたので時々しか壊れません。
壊れたらまた直せばいいだけです。

質問者からのお礼コメント

みなさんありがとうございます！揃って言ってるのは とにかく安易な気持ちで所有するものではないということですね。 それだけ希少価値のあるものを所有することは、現実的にはリスクも承知で愉しむ。クルマも消耗品。。このように、わたしのように憧れあるもの、しかし現実難しく、夢を諦め、ほかへ目を向けて、とどまっている方も沢山おられるでしょうね。。。時代と縁がなかった。。 いまの現実の縁あるものをたいせつにします

Answer 2

まず税金が高いですよね
１３年を越えると税金が高くなります

私の車はそこまで古くはないですがやはり壊れますね
修理は自分でやりますが工賃を考えると結構な値段になります
古くなれば古くなるほど故障は増えます
古いとサビは出るし部品は手に入らないし本当に大変ですよ

スバルの360はマイナーなんで苦労すると思います
旧車で一番楽なのはハコスカとかケンメリです
復刻パーツも出てますので比較的修理も楽です

Answer 3

古い車を維持するのには「自分で整備出来る」「部品供給のルートを知ってる」これだけで維持費が劇的に安くなります。
「見た目が好き」「車検や故障修理は業者まかせ」ではいずれ限界が来ます。
生活費以上に余裕が有る収入の人だと「お任せ」で旧車もいいでしょうが、一般家庭では自動車税・車検の法定費用の捻出でも苦労してる人もいるぐらいです。
古い車では自動車税１０％加算・自動車重量税１０％加算で悩んだ挙げ句の「廃車」って事もよくある話し。
趣味の車は、税金や部品の価格で判断出来ない領域の自動車で有り「大人のオモチャ」です。
心配するならヤメましょう。
古くなれば整備が出来ない業者も有ります。
工賃や部品代が高いけど専門知識が有る業者もいます。
ユーザー車検も簡単に出来ます。
お金を掛けるか、手間を掛けるか…あなたの心意気次第です

Answer 4

メーカーのサポートが受けられない(部品を作っていない)ために、壊れたり摩耗したりして、部品交換が必要になった時に、手作りしてもらう事になります。
それが高いんですよ。
旋盤やフライスを使える環境が自宅や友人宅にあれば少しは節約できるかもしれませんが、精度が必要な部品は簡単には作れません。

見た目の可愛さだけて飛びついても、きちんと動くように維持して、壊れないように扱う事ができなければ、すぐに疲れて嫌になるでしょう。

単純に、10年落ちの中古車と20年落ちの中古車のどっちが壊れやすいかと考えればイメージしやすいと思います。
で、20年落ちの中古車と40年落ちの中古車を比べたら、考えるまでもないですよね。

単に所有するだけならいいですけど、日常的に乗るつもりなら、衝突安全性なんか無いものと思ってください。

時代が違うということはそういうことなんです。

まだお若いのでしょうから、一度所有してみるといいですよ。

苦労は買ってでもしろ
って格言もありますしね。