2015年6月
■2015年6月
スバルはWRX STIに安全装備の充実化を中心にした改良を施し、2015年6月30日に発売した。
今回の改良では、先進安全装備の「アドバンスドセイフティパッケージ」を採用することで安全性を高めている。
WRX STIは2014年度自動車アセスメント(JNCAP)で、最高の評価である 5つ星を獲得し、「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞している。また予防安全技術を評価する「予防安全アセスメント」において、アイサイトを搭載するWRX S4が最高ランクであるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定されている。今回の改良によるアドバンスドセイフティパッケージの展開によって、車両周辺状況の幅広い検知を可能とするなど、さらなる総合安全性能の強化を図った。
アドバンスドセイフティパッケージには、走行時の後側方検知や後退時の左右後方検知を行うスバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援機能)を始め、左前方の死角を確認可能とするサイドビューモニター、前方の車両を検知してヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えるハイビームアシストなどの先進安全装備をセットで採用している。
ほかにセンターコンソールに設けられたUSB電源の出力を1Aから2Aに強化し、ボディカラーにピュアレッドを追加した。
■2015年12月
スバルはWRX STIに安全装備の充実化を中心にした改良を施し、2015年6月30日に発売した。
今回の改良では、先進安全装備の「アドバンスドセイフティパッケージ」を採用することで安全性を高めている。
WRX STIは2014年度自動車アセスメント(JNCAP)で、最高の評価である 5つ星を獲得し、「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞している。また予防安全技術を評価する「予防安全アセスメント」において、アイサイトを搭載するWRX S4が最高ランクであるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定されている。今回の改良によるアドバンスドセイフティパッケージの展開によって、車両周辺状況の幅広い検知を可能とするなど、さらなる総合安全性能の強化を図った。
アドバンスドセイフティパッケージには、走行時の後側方検知や後退時の左右後方検知を行うスバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援機能)を始め、左前方の死角を確認可能とするサイドビューモニター、前方の車両を検知してヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えるハイビームアシストなどの先進安全装備をセットで採用している。
ほかにセンターコンソールに設けられたUSB電源の出力を1Aから2Aに強化し、ボディカラーにピュアレッドを追加した。
同年10月29日にはスバルテクニカインターナショナルが、エンジンや足回りを専用チューンし、外内装に専用装備を追加したコンプリートカー「S207」を400台限定で受注を開始し、12月1日に発売した。エンジンを専用チューニングすることで、最高出力328PSを発揮するという。
また、WRX STIが参戦し続けているニュルブルクリンク24時間レースをイメージして、専用ドライカーボン製リアスポイラーや2015年ニュルブルクリンク24時間レースクラス優勝記念オーナメントを採用した「NBRチャレンジパッケージ」を200台限定、ボディカラーに限定色のサンライズイエローを採用した「NBRチャレンジパッケージ イエローエディション」を100台限定で発売した。
2016年5月11日には一部改良を施し、インテリアの質感と静粛性を向上して発売した。