スバル R1 のみんなの質問

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ヤマハがYZF-R1にマグネシウム鋳造ホイールを造っています。
https://youtu.be/xbOYdGfbH1Q

ずいぶん自信満々ですが、ホンダのマグテックとかダイマグ、マービックとかとは根本的に違うんですか?
世界初とか言っていますけどどこの部分が世界初なのでしょうか?

マグネシウム使うなら鍛造の方が良いように思いますがそこはコストの関係なんですかね?
鍛造ってスペシャルパーツな感じがしていたんですが
先日トヨタのボクシィ見たらオプションホイールがアルミ鍛造みたいですね。
ファミリーカーのオプションで鍛造が設定されているのは初めて見ましたけど結構ある事例ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

すごく簡単に言うと
マグネシウムってアルミに比べて、溶けた状態から固まるのが早いのよ。
だから、今までの作り方だと型に流し込んでる最中に固まり始めちゃって
場所によって密度が均一じゃなくなったり、スが入りやすくなる。
鋳造のマグネシウムホイールが割れる原因って、ほとんどこれなんよ。
だから、従来の鋳造品は溶けたマグネシウムが流れ込みやすいシンプルなデザインで、
なおかつ細かい意匠が無い、簡素なデザインのものしか作れなかった。
太い中空3本スポークとか、5~6本くらいのダサいスポークとか。

でも、マグネシウムの流し込みと固まりをうまくコントロールできれば
強度にムラが無くて、デザインも複雑で細く薄く作れるわけ。
これを量産規模でできるようになったぜ、って事だね。

鍛造が良いってのは結局、圧力かけて圧し固めてる分、密度にムラが無くて
細く薄く削れるから結果軽いわけで、密度のムラがクリア出来りゃ
鋳造の安く量産できるメリットが浮かび上がってくるって事。

質問者からのお礼コメント

2021.12.22 08:49

なるほど、ありがとうございます。

その他の回答 (2件)

  • 今更感しかありません。
    釘打ち機なんか標準でmgボディですよ。

  • 量産する技術をものにしたということです。

    あのホイールを見れば判りますが、機械加工は最小限に留められています。

    機械加工を施すということは、発火の危険があるということです。
    粉塵なら爆発します。

    量産するということはこういった製造時の安全面にも考慮する必要があるということです。

    鍛造の場合、細かいデザインとすることは不可能です。
    それを実現するには機械加工が必要です。

    鋳造だと細かいデザインの再現が鋳型で実現可能です。
    設計どおりのデザインが再現できれば、鍛造に劣るものではありません。

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