スバル レヴォーグ vn5型のアクティブダンパーについてです 前後異径のホイールを履いても電子制御等に影響はないでしょうか？ よろしくお願いいたします。

Answer 1

他の回答者が考えるより高度の制御をスバルは昔からしています。

SUBARU LEONE 4WD 1988
https://www.youtube.com/watch?v=53pzMSZcEZo

同じタイヤで前後数ミリの摩耗の差でも、滑っていると判断してアクティブトルクスプリットの多板クラッチの制御圧力を上げて滑りを止めようとする。
こんなレベルをレオーネ時代からしていますね。

今の乗ってるレガシィも4輪を1から2万キロ位走り前側の摩耗の方が多い、こんな場合車庫入れ等で引きずる陽になります。
メーカーでは5000キロ毎に前後入れ替えして摩耗を減らすと書かれています。
これは前後差を感知しして多板クラッチを固めている。

これを新品のタイヤにした4本のホイールを変えると正常になります。
このぐらい敏感です。

2002年位のスバルの情報では、アクティブトルクスプリット4ＷＤモデルは前輪と後輪の回転数。ＶＴＤタイプは4輪各車輪の回転数と速度をセンサーで検知しています。
ＶＤＣ搭載モデルは4輪の車速と回転数、これにＧセンサーやステアリングの切れ角など進化した制御に代わっています。

新世代アクティブトルクスプリットAWD
4輪の駆動状況やエンジントルクなどに加え、VDCからのハンドル角、ヨーレート、横加速度信号などの車両情報をモニターする新制御を採用しています。コーナー進入時における操舵初期の反応を向上させるとともに、タイトコーナーブレーキング現象の抑制に対し、より緻密なトルク配分制御を実現。さらに滑りやすい路面での発進性を高めるなど、AWD性能を一段と進化させています。


よく国土交通省のレポートにも、火災が起きたスバル車の報告で、
4WD車で同サイズのタイヤで前2輪と後ろ2輪が別のタイヤでリアデフが過熱して火災が起きた。
昔から報告されているので、燃えてもいいならお好きに前後別のタイヤやホイールにすればいいでしょう。

これが裁判の判例にも使われる国土交通省の注意喚起
タイヤ交換に注意！四輪駆動車（4WD）で車両火災が発生

自動車メーカーが指定した以外のタイヤを使用したり、指定した以外の方法でタイヤを装着することで、車両火災が発生しています。四輪駆動車のユーザーは注意事項をチェックして下さい。

「四輪駆動車のタイヤ交換時の注意事項」
前・後輪それぞれに自動車メーカーが指定したサイズを使用する。
タイヤのメーカー、銘柄、パターン（溝模様）を四輪とも同一にする。
摩擦差の著しいタイヤを混ぜて使用しない。
タイヤの空気圧を指定空気圧に調整する。
応急用スペアタイヤは、自動車メーカーの指定した位置に装着する。
冬用タイヤを装着する時も上記に注意する。
https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/carsafety001.html

スバルのＡＷＤ(４ＷＤ)全車
タイヤ交換とタイヤ空気圧調整に関するご注意
https://www.subaru.co.jp/recall/archives/others/data/11-07_02.html

こちらは昔からアウディのドライビングインストラクターやスバル4WD、WRXSTIに乗っていた自動車評論家の4WDのタイヤ交換にに関するかなり詳しい解説。
https://bestcarweb.jp/feature/column/188399

Answer 2

インチが違ってもタイヤの外周が
前後一緒なら問題ありませんよ
前後違径でタイヤ外周まで違うものに
したければ四輪駆動は諦めてください
負荷がずっとかかり続けるので
故障します

貴方の右足と左足の長さが5cm違ったとしたら
まっすぐ走る事さえ困難ですよね？
四輪駆動で前後違径のタイヤを履くという事は
それと同じようなものです

Answer 3

ダンパーには影響ないです。
問題なのは4WDの方です。