レヴォーグのCVTフルードの交換について質問させていただきます。 平成28年式のレヴォーグSTIスポーツ（VM4/1.6L）に乗っています。

Question

昨年中古（約8万km）で購入し、現在走行約10.2万kmです。
来月、5年目の車検なのですが、前オーナーがCVTフルードを交換したかどうかの記録が残っておらず、車検時に交換を依頼するか迷っています。
取説には無交換とあるのですが、前車（BMMレガシィ/走行25万㎞）をCVT不良をきっかけに乗り替えており、気になる所です。
距離を走った車は、交換すると逆に不具合が出ることもあるという話も聞いており、悩んでいます。
現状は特に違和感は感じないのですが、一般的には取説通りメンテフリーで良いものでしょうか？
もう5年10万㎞乗れると良いなと思っているのですが…
アドバイスなどいただけると有難いです。

Answer 1

スバルのリニアトロニックは、基本「無交換」とされています。

→リニアトロニックは油量も多い（12L）ので、フルード劣化割合も少ないと思います。

ただし、メンテナンスノートのCVT車には、確か「40,000km交換（シビアコンディションの場合）」とも書かれてるため、シビアコンディションに該当する場合はCVTF交換は必要とされています。

→手持ちの車両メンテナンスノートを御覧ください。
→リニアトロニックのチェンピンは、伝達力が高い分「摩耗、スラッジ」も多く発生します。特に前オーナーがアクセルを乱暴に扱っていた場合など。


CVTFに限らず、スバルはフロントデファレンシャルも「40,000km毎」となってますので、これからずっと永く乗りたい場合は、これらの油脂類も交換は有効だと思います。

※CVTF交換は必ずディーラーで

ただし、CVTF交換に伴う不具合は「自己責任」となりますので、あくまでも自己判断となります。

→こちらトヨタCVT車では2回ほどフルード交換してますが特に問題ありません。（10万キロオーバー、カストロール製フルード使用）


【参考】
参考までに、海外のトランスミッション専門サイトです。
https://akppro.ru/en/magazine/article/tr-580.html

日本と環境が違うのであまり当てになりませんが翻訳すると。
・流体の操作限界は120,000kmです
・車両が常に低温で運転されている場合、または山岳地帯を横切って道路から頻繁に移動する場合、メーカーは45,000kmごとに液体を交換することを推奨しています。

Answer 2

ＡＴＦやＣＶＴＦは油でクラッチの様に調整する仕組みです。
ですので、劣化すればどんどんリニア感が緩くなっていても気にしてない。
こんな感じなんでしょう。
https://bfaction.exblog.jp/29887872/
https://www.automesseweb.jp/2018/06/11/52331

レガシィのＡＴでも4万キロ超えると滑りが増えてきているとか気にして運転をしていてこまめに替えていました。
ターボでは4万キロ交換で半分くらい。
ノンターボでは4万キロ前後。
リニアトロニックを購入しても4万キロ交換はする予定です。

スバルの場合保証期間内に社外品のＡＴＦやＣＶＴＦを入れるとその瞬間から保証を捨てる事になります。
常識の話です。

俺は雑誌に掲載されていたＣＶＴＦを交換したぜ、
なんて人はリニアトロニックが壊れた、
こんな時にまずＣＶＴＦの色を見て違う色だと保証が終わります。

リニアトロニックは90万円コースの修理ですので、よく考えて行動しましょう。

Answer 3

無交換推奨です。

私のエクシーガが9万キロでコントロールバルブがダメになり交換しました。(コントロールバルブはCVTオイルパンの中にあるのでフルードも交換)
交換後しばらくしてからアイドリングストップから復帰時や信号待ちからの発進時に振動が出るようになりました。

原因はチェーンスリップでトランスミッション交換になりました。(リビルドで68万円でした)

Answer 4

スバルは４万㌔または無交換ですから、8万走っていて現在、無症状なら、このまま無交換で乗った方が良いと思います。