スバルのEJ25は最終的に300馬力までパワーは上がりましたが、スバルの中では何故EJ20の方がスポーツエンジンだったのでしょうか。

Question

500ccも差があれば本気でそれ様に作ればEJ25の方がパワーが出るのではと思うのですが何が違うのでしょうか。

Answer 1

EJ20Yも量産車(VAB)で308馬力、
限定車(S207)で328馬力まで上がってたけど。


日本国内でEJ20#を使い続けたのは、税制の問題から大排気量車が敬遠される傾向にあること(現にEJエンジンも2L以下のラインナップが豊富)と、
WRC参戦当初のグループAは排気量上限が2000ccであり、レガシィRS時代から培ってきたノウハウがあるから。
より低回転のトルクが重視される北米市場ではEJ25のほうが主力だったけどね。

全日本GT選手権→SUPER GTは、同一メーカー製なら他形式のエンジンも使えるから、BRZはいまだにEJ20名義のエンジン使ってるよ。中身は完全に別物だろうけど。

Answer 2

スバルのEJ25は最終的に300馬力までパワーは上がりましたが、スバルの中では何故EJ20の方がスポーツエンジンだったのでしょうか。
シリンダの耐久性

Answer 3

古いグループA規定→WRカー規定の排気量上限が2.0Lだったので、その規定内でどれだけ高性能化できるかってことだったんでしょうね。