タイミングベルト＆ウォーターポンプ交換は10万kmを超えてからでも問題ない？

Question

昨日～今日にかけて、ＢＰレガシィ２．０Ｒ（走行距離は約94,500ｋｍ）のタイベル＆ウォーターポンプ交換をスバルディーラーで行いましたが、作業終了後に聞いてみたところ、オイル交換をちゃんとしていればタイベルは10万ｋｍで切れることは数少なく、ベルトにオイルやクーラント液が付着すると切れやすくなると聞きましたが本当なのでしょうか？またツインカムエンジンはタイベルが切れるとエンジンはパーになってしまうとも言っていました。
私の車の場合はタイベルはまだ大丈夫そうだったけれども、ウォーターポンプが寿命に近づいていたようで、交換する適切な時期であったとの話でした。
整備士の方やメンテンナンスに詳しい方は是非回答してください。

補足

もしも公道でタイベルが切れた場合はエンジン交換になるのでしょうか？そうなれば何十万円コースですよね？ ８，９万kmでタイベル未交換で勾配区間が多い高速道路や山道を走行するのは危険だと想像できますが、一般の生活道路の走行でもタイベルが切れる可能性はあるのでしょうか？

Answer 1

１０万キロを過ぎた瞬間切れる訳ではないですが、１０万キロを過ぎると切れる可能性が高くなるので１０万キロ交換ですね。
その時にウォーターポンプ、カムシール、クランクシール、アイドラプーリ、テンショナー、も一緒に替えます。
タイミングベルトにオイルやクーラントが着くと、ベルトの中の繊維がちぎれベルトは切れます。ベルトが切れるとバルブタイミングが狂いピストンがバルブを突く事でバルブが折れてしまいエンジンがパーになってしまうという事になります。
ベルト取り付けのさいにベルトを汚さないように気をつけますね。
ちなみに、スパークプラグと燃料フィルターも１０万キロで交換なはずですね。
参考になれば幸いです。

補足の件ですが
タイミングベルトが切れピストンがバルブついてバルブが折れてしまい、折れたバルブがピストンシリンダー内部で暴れ傷まみれになった場合エンジン乗せ変えになります大体４０万コースですかね。
その年式ぐらいのレガシィであれば、大丈夫だと思いますよ。私なら１０万キロ直前まで気にしないで乗ります。
仮にウォーターポンプから水漏れしてもすぐきずきますので。
町乗り程度であれば、タイミングベルトにオイルやクーラントの付着がなければ切れることはまず無いと思います。(１０万キロ以内であれば)

Answer 2

BEレガシィに乗っています。27万㎞を越えました。今までタイミングベルト＋ウォーターポンプ交換を10万キロ毎に行いました。勿論10万キロを超えての交換でも全く問題はないのですが，長く乗る予定でしたので，定期的にメインテナンスを行いました。ベルトが切れればエンジンがダメになる訳ですし，10万キロはあくまでも目安ではあるもののスバルディーラーの整備士がてきとうな返答していることに不信感を持ってしまいます。ちなみに交換はすべて町工場で行っています。部品代は純正ですからどこでもいっしょで，整備費が違ってきます。1万から2万円くらい違いますよ。

Answer 3

素人の私も、ディーラー整備店で聞いたことがありますが、やはり、12～13万kmくらいでも大丈夫と言われました。＾＾；
使い方や、メンテナンス状態で心配な場合は、気休めですが、ややお早目のほうがいいかも知れませんね？

補足を受けて…＾＾；

どなたかが、40万円の修理代を見込んでいましたが、今のクルマの本体価格が32万円でしたから、その時点でアウト、違うクルマを購入しようかなと考えちゃいますねぇ…＾＾；確かに今の、B-sport はお気に入りではありますけれどね。何km走行でタイベル交換をするかは、乗り手の決断でしょうね？＾＾；

Answer 4

タイミングベルト、自動車関連のものに限りませんが、
信頼性(寿命)としての考え方をすると、初期不良を除くと、使用時間（距離)がある一定期間過ぎる故障の確率が極端に増えます。

この時期に達する前に、交換することをメーカー側が交換を勧めていて、これが推奨期間となります。

よって、全てのタイミングベルトが、10万キロを超えると、不具合が起きると言うのではなく、いつ。不具合が起きてもおかしくない状態であると言えます。
ですから、個体によって、交換推奨期間を過ぎて間もなく切れるも物もあるし、倍の20万キロ走っても切れないものも存在し得ます。

特にタイミングべるとは、切れたりすると重大な事故に繋がる確率が高いので、切れる前（不具合)が起きる前に対処することを進めています。

人間でも、普通の風邪なら、風邪をひいたあとに対処すれば大抵は大丈夫ですが、インフルエンザ等のように感染すると重大な症状に成り得るから、予防接種などを行うのと同じです。

[補足]に対して
あらかじめ交換すれば10万円。 走行中に切れれば、最悪エンジン乗せ換え、10万円では収まりません。
状況によっては 車体修理だけでなく、人的被害も十分予想されます。

切れるタイミングは、いろいろな条件が重なって変わってくるので、何処を走っていても同じ確率で発生しうると考えるべきです。
今後一般道だけを走っていても、遅かれ早かれ切れることになります。

Answer 5

元整備士ですが普通に当たり外れによるものだと思います。こちらは今１３年落ちの車を去年５８０００㎞の車を買いましたが今までの経験上で何かあると嫌なので無料でタイベル１式とｗ／ｐを交換しました。
補足入れますが１部ですが切れても大丈夫な車種はあります。こちらはトヨタで働いていましたので１Ｇ・４～６Ａのエンジンは大丈夫と聞いたことがありますし１ＧはこちらもＴベルト交換後癖でエンジンを掛けたときに外れましたがその後ぶつかりも異音もなかったので大丈夫だと思います。あと１０万㎞交換と言ってもこちらの親戚がそうですが今年４回目の車検に出しましたが２万㎞というのも中にはあるので一概に１０万㎞はどうかと思います。あと補足の問いですが一般の生活の中でも時々でも高回転を回す場合があるのでどちらにしても切れる場合があります。

Answer 6

１０万㌔もつはずですし、１０㌔過ぎたらいきなり切れるものでもないです。
しかしエンジンの構造上切れるとエンジンがパーになるものがほとんどなので、国産車は予防的な意味も含め１０万㌔での交換が基準となっています。

Answer 7

15万キロ無交換の車も見たことがありますが、7万キロでタイベルの山が削れダメになった車も見たことがありますので、
一概に絶対に大丈夫とも言い切れません。