スバル インプレッサ アネシス のみんなの質問

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スバルAWD信奉者です。

免許をとって最初に買った車がレックスフルタイム4WDで、その後、レガシイ、アルシオーネSVX、フォレスター、インプレッサアネシスなどなど稀少車を含めたスバル4WD(4WD)車のみを、乗り継いできました。雪道では、本当に頼りになるスバル車です。
最近、広く大衆に受け入れられているハイブリッド車プリウスにE-Fourなる四輪駆動システムが搭載されたことが、よく宣伝されています。
「HV4WD(E-Four)は機械式4WDと異なり、前輪と後輪をプロペラシャフトという軸でつながず、電気的につなぎ、エンジンではなくモーターで後輪を駆動させる動力源があるのが特徴のシステムです。また、高出力E-Fourに対し小型車両用にシステムをコンパクト化。さらに日常使用において4WD制御を必要とする状況をより精度高く見極め、さらなる低燃費化に貢献しています。 」ということですが、この電気的4WDの走行性能というものは、どの程度のものなのでしょうか?燃費軽減以外に、このシステムのメリットはありますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

HV4WD(E-Four)は、普段の運転のなかで走行状態に応じて前輪駆動走行から4輪駆動走行へと、自動的に制御するシステムです。
加速時や雪道などの滑りやすい路面で、スムーズに4輪駆動走行へ切り替えることで発進性・走行安定性をアシスト。コーナリング時には車両の状態に合わせて前後へのトルク配分を最適化し、優れた操縦安定性をもたらします。
日常での使用において、発進時には前輪だけでなく後輪にも駆動力を配分し、発進をアシスト。
その後は時速70km/hまで、走行条件に合わせて前後輪を10:0から4:6の配分比の間で制御します。言わば賢く必要な分だけ働くシステムです。
http://toyota.jp/technology/chassis/efour/?adid=ag325.jpperformance_efour-more02&padid=ag325.jpperformance_efour-more02

4WDの制御が気になり、トヨタのお客様相談電話で、
男性の技術に詳しい方と話をしました。

結果、判った事は、速度70km/hまでしか制御しない4WDです。
よく言われるなんちゃって4WDと言われるタイプです。

100km/hでフロントタイヤが滑る、リアが出る場合は一切後輪を駆動させる事はないタイプです。

スバル乗りが気にするレベルではないでしょう。

質問者からのお礼コメント

2015.12.19 23:41

皆さん詳しい回答を有り難うございました。
最初からプリウスのAWDなどどうせ役立たずのいなんちゃってAWDなんだろうなとは思っていましたが、やはりそうでしたか。

その他の回答 (5件)

  • 「E-Four」は雪道だとタイヤが滑り出してからリヤドライブが作動し始めるまでにタイムラグがあり、このクセは一般的な4WDに乗り慣れているとなんともいえない違和感を感じると、知人から聞いたことがあります。

    他の方は「これからの」「メリット多し」と書かれておりますが、私は個人的には

    重量物である駆動用モーターやバッテリーがリヤドライブ部に乗っかったかたちで、車体マスの分散原因になるものだと思っています。車体の各部の、重量バランスがハチャメチャな気がします。高速走行などには不向きな4WDだと思います。減速時もヘンなクセがありそうですね。乗ったことがありませんので、この点はナンとも言えない部分がありますが・・・。

  • 今のフォレスターより直結4WDで最低地上高が高く
    ホイールベースが短い昔のレオーネの方が雪には強いですよ。

    モーター式4WDはトランスファーを持つ機械式4WDには
    必須の前後トルクスプリット機構が不要な4WDです。
    このタイプは前後軸の回転差を吸収するセンターデフや
    HCU、ビスカスカップリングなしに成立しますから
    4WDなのに曲りが得意なクルマが実現します。

    スプリット4WDは前後軸の駆動力配分が変化しますから
    雪道走行を考える場合、あまりいいものではなく、駆動力配分が
    固定されている昔ながらの直結4WDの方が安定します。

  • モーター駆動の4WDの性能は?

    電気自動車構造なので、モーターのトルクに依存します。

    ガソリンエンジン並みのトルク発生させるなら、ガソリンエンジン並みのモーターを4個、バネ下荷重部位に搭載する必要があります。

    やはり、現実的にモーターを逆回転させて発電する程度しか使い道は無いでしょう。

    ガソリンエンジンよりも歴史の古いモーターが、未だに普及していない現実から、今後も補機部品として使用されます。

    巨大砂漠、永久凍土、河川や熱帯雨林地帯などが、地球の過半数地域となります。
    この様な地域に住んでいたら、役立たずなのは明白です。

  • 他にメリットなんてありませんよ。

  • 近い将来、制御プログラムの出来次第で機械式に取って代わる可能性は多いに有ります、モーター駆動のアウトランダーやBMWi3の駆動系の出来を見れば明らかです、センタートンネルに駆動を伝えるプロペラシャフトが不要に成り且つセンターデフ等のギミックも不要と成る等、利点が数多くありますから。

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