インプレッサアネシスが不人気な理由は何ですか？ 教えてください

Answer 1

・価格が高い
・車重が重い
・燃費が悪い
・ＣＶＴが無い
・プラグ交換などの整備性が悪い
・ＦＲ車なので室内が狭い
・５ナンバー車登録では無く、３ナンバー車登録

Answer 2

北米では２５～３５歳の”ジェネレーションY”と呼ばれる女性に支持されていたそうです。またCセグメントに区分されるクルマで、５５～６０％が女性がユーザーのセダンが占めているそうです。にわかも含めてスバルファンの一部にも見る目がなかったのでしょうね。

５ドアとの違いは「存在感と質感」だったそうです。「５ドアにトランクくっ付けただけ」という、これもにわかや一部のファンがよく言ってたであろうイメージを持たれないように、ANESISのサブネームやリアタイヤから後ろは完全に専用設計だという事をアピールしたようです。

先々代からのフルチェンジでサイズの大きくなったレガシィ（B4）によって、それまでのサイズが丁度良いという人へ向けたという事なら、「ミニレガシィ」くらい堂々と言って売っても良かったのでは？と思います。エンジンもレガシィB4・２．０iと同じ、シートの造りや細かな変更を含めて兄弟のインプレッサや格上のレガシィB4よりも上質らしいです。

GVBをはじめモータースポーツで活躍したのも、そういった真面目なクルマ造りの成果なのは当然ですが、結局スバルがフォーマルだとか高級などといった戦略でクルマを売るにはまだ早いというか、モータースポーツのイメージへ頼り過ぎというか、レガシィ（B4）のお客さんをナメてたというか、いずれにしても売り方にも問題は多かったと思いますね。

そんな経験を踏んで？生まれた現行・インプレッサG4ですが、名前付けから見た目まで、見事に（先代）ミニレガシィB4という雄姿ですね。

Answer 3

今日本ではいわゆるセダンは売れていません。昔に比べれば悲惨ですがかろうじて売れているセダンはトヨタ系とドイツ車くらいです。それ以外はほぼ壊滅状態。トヨタだってカローラもセダンよりワゴンの方が売れています。ワゴンなどは営業車と言われていたのにおじいちゃんが運転しておばあちゃんが助手席にいるのを見ると時代が変わったと思います。ワゴンやハッチバックのほうが荷物もたくさん積めるからでしょうね。セダンは荷物が見えないから良いという話もありますが、実用性重視の時代と言うことです。スバルですが、元々ワゴンが人気のメーカーでしたからインプレッサもハッチバックや派生モデルのレヴォーグ、フォレスターになるんでしょうね。アネシスも悪い車じゃないけど、自分もスキーやるからワゴンやＳＵＶを選びます。