帰ってきたら家でぼくの兄が家庭教師にフェラーリの話をしてて思い出したんですが、外車に比べて日本車は人気ないんですか??

Answer 1

日本車はあくまでも量販車であり、スポーツカーと言えども実用車の域を抜け切れていません。

これに対してフェラーリやランボルギーニといったモデルは実用を完全に無視、性能とスタイルを重視しています。
この割り切り方がブランドイメージを高め、ステータスを生んでいます。

人気の違いと言うよりも、量販車ゆえに割り切りができないという違いです。月間1万台を売らなければいけない日本車に対して、向こうは年間に1000台しか造らないスーパーカーですから。

日本車でも「日産GTR」や「レクサスLFA」などはハリウッドセレブが愛用していたりと海外では評価は高いですし、インプレッサWRXやランエボは盗難率がダントツに高いというくらいに海外で人気があります。（海外では中古が高値で取り引き）
また、日本車の人気が無ければプリウスがこれだけ世界中では売れません。

フェラーリの話題には、高価格過ぎて一般には手が届かないゆえに「羨望」とか「憧れ」といった要素が含まれています。ただし、それを実際に所有するのにはお金以外にも引き替えにする物も多くあるということです。