スバル インプレッサ のみんなの質問

解決済み
回答数:
9
9
閲覧数:
1,039
0

世界的にインプやランエボみたいな車がいないわけは何故?

世界的に見ても何故、インプレッサWRX(現WRX)、ランサーエボリューションみたいな、「2.0Lターボ、300馬力、Cセグメントセダン」という枠にはまる車が無いんでしょうか?

単に売れないと理由なら、この2車種は北米でも欧州でも、新興国でさえも絶賛されてますよね?

それとも、この2車種に本気で対向する車をつくろうとなると、欧州メーカーではゴルフRみたく、500万円くらいにしないとできないから?

よろしくお願いいたします。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

欧州での価格でならゴルフRと大差ない価格かとおもいます

>2.0Lターボ、300馬力

だと、ブラバスA45が400馬力を超えてきているので300馬力はとくに珍しくはないのが欧州市場の捉え方かと思います。

ベンツの45シリーズは360馬力と非力ではない

さらに市販されるかはまだ未定ですがゴルフR400の400馬力、そして新型アウディーTTが400馬力バージョンと420馬力バージョンが投入予定、そしてさらに噂だけのS200後継モデルが300馬力を超えての投入と需要が無いわけじゃないと見える






質問者からのお礼コメント

2015.2.11 15:14

みなさん、とても良い回答ありがとうございました。他にも逸脱な回答がいっぱいあり迷いましたが、当初の質問の趣旨に合うものを選ばせていただきました。

確かに、ヨーロッパでインプレッサ、ランサーエボリューションが500万円で売られているのであれば、ゴルフRはわざわざ300万円にする必要ありませんもんね。

ただ、もうちょっとライバル増えて、このカテゴリを盛り上がらないかなーって期待はしています。

その他の回答 (8件)

  • その2社に限らず日本は昔から「安くて速い」車を作るのがかなり得意です。GT-R、インプ、ランエボあたりがその典型ですね。

    特にインプとランエボともとはラリー競技用の車として作られて、その名残が残ってるちょっと変わった経緯の車ですからね。メーカーが参戦を止めたあとも、国内外のラリーや競技参加者のために競技用の車両として作られてたのもあり、走行性能は特化しています。

    なので、一応、欧州車でも馬力とか数字だけならA45AMG(360馬力)とかM135(320馬力)とかゴルフR(325馬力)とか近いモデルがありますが、コーナー性能やサーキットのタイムはおろか、直線加速すらランエボインプには適いません。そこはやっぱり競技用の車両としての生い立ちでしょう。

    もっとさかのぼれば欧州車でも似たようなラリー車はありましたが、値段はもっとずっと高いものでした。性能的にもグループA全盛のころは他のメーカーが霞んでしまうくらい、国産勢が強かったですよ。

    それと実は欧州にはこんなモンスターモデルもあったりします。
    ランエボX FQ440MR
    440馬力 トルク57kg 0-100km 3.4秒
    http://www.mitsubishi-cars.co.uk/evolution/
    インプにも過去に似たようなモデルがありましたよ。

    市販2リッターとかCセグでは間違いなく世界最強ですが、国外のメーカーが作ろうとすればもっと高くなるのは必至でしょうね。このへんがやっぱり技術力の差です。

    ただ、最近は国産に元気がないのが残念です。私もランエボとインプは特に好きな車で、欧州車なんて「値段が高いだけの遅い車」と馬鹿にしてましたが、最近のゴルフRあたりを見るに、そのうち負けてしまうかもしれませんね。技術があるのに需要がないだけに活かせないのはちょっと寂しいです。

  • かつてはフォード エスコートRSや日産パルサーGTIーRなんかもWRC Gr.Aホモロゲーションモデルではなかったでしたっけ?
    あの頃は改造範囲がかなり制限されていたため、メーカーは市販車の段階でWRCに勝てる車を作らないといけなかったんです。しかも規定生産台数をクリアしないと参戦できないですから、庶民にも手が届く価格設定としなければならないんですね。
    生産コストを上げれば勝てる車作りは簡単です。だけど高くなりすぎると買い手が限定されるので規定生産台数はクリアできないのでWRCに参戦できないですよね。
    この辺のバランスは日本メーカーは絶妙でした。
    以前、ヨーロッパ某メーカーがランエボ級を作ると1000万円近くの価格になってしまうと記事で読んだことがあります。これじゃ販売面で話しにならないです。売れないので参戦できないです。結果、作る意味がありません。

  • 過去にはありましたよ。
    セダンではないけどセリカGT-FOUR(ST205)やランチアデルタ インテグラーレ16vエヴォルツィオーネとか。

    ランエボもインプレッサSTIもグループA時代のWRCの遺産です。

    グループAは市販車からの改造範囲が広くなかったので、ラリーに勝つための高性能なホモロゲーションモデルが必要でした。そこで生まれたのが軽量コンパクトなシャシーにAWDシステム、ハイパワーエンジンを詰め込んだランエボとインプレッサSTIです。

    '97年にWRCはWRカー規定に移行し改造範囲が広がったので、ベース車両にそれほどの高性能は必要なくなりました。(ex. プジョー206、シトロエン クサラ、C4)そのため、ランエボ、インプレッサの様な特異な車は生まれてこなかったのだと思います。

    その後三菱、スバルはラリーから撤退しますが、ラリーで活躍したというブランドもあり、ラリー以外にの活躍の場を広げる事ができたので販売は継続されてましたが、当初目的からすると惰性で作り続けていると言ってもいいと思います。

    '11年からS2000規定になり改造範囲が狭くなったので、面白いホモロゲモデルが出てきています。ボディ形状など違いますが、ポロ R WRC ストリートは、ランエボ、インプレッサに近い車じゃないでしょうか。

    個人的には先日トヨタが'17年からWRCに復帰するというニュースがあったのでおそらく来年あたりに出るであろうヴィッツのホモロゲモデルが楽しみです。

  • 現在は需要がないからだと思います。

    国産車がWRCで活動していた時期はバブリー後で、比較的にお金を投資しやすかったので、規格外のなんでも出来た時代ですし、そんな車でも売れたからです。
    また当時の日本だと、ターボがかなり得意のため、それが当てはまっていたからだと思います。
    加給の仕組みは調整が難しく、細かい調整が得意な日本にはあっていたということです。
    当時の海外勢だと、一般車でもターボ車は少なく、排気量を多くすることで補っていた時代です。

    現在の海外勢は逆にターボ車が多く、元々排気量が大きかった車にターボを載せて、排気量を小さくして「省エネタイプ」という意味でのダウンサイジングです。
    日本だと逆にターボ車は少なくなっています。

    WRCのレギュレーションが変わってしまって日本車が入りにくくなったせいもあります。
    これはF1等も同じで、日本車が優位になりすぎた為、日本得意分野をどんどん不利にしてしまって海外勢を優位にしてしまって、日本車を追い出してしまった結果です。
    代わりにどんどん下火になってしまいましたが。
    F1も昔はターボ車があった訳で...

    現在はスポーツ車が不人気で省エネタイプの車しか売れていないので、世界的に不況なので「需要にあったものではないと作れない」というのが現状です。


    現在唯一がんばっているのが、世界売上1位のトヨタですよね。
    スポーツ車不況の中で、86を出したり
    レースにも積極的に参加したり
    WRCにも参加表明(というか復帰)をしましたから、どの車種で参加するのか楽しみです。

    WRCで三菱、スバルに参加していたトミ・マキネン(というよりはWRCで有名になれたのはこの人の力)が、WRCで86の4WD車(86=スバルのBRZでもあるので)をすでに持ち込んでいるので、たぶんそれではないかと...(写真)

    回答の画像
  • ランエボやWRXは元が当時のWRCのレギュレーションに関わるのでかなり特殊。
    当時としては合理的でも、現在ではWRCはBセグのハッチバックが主流だと思いますし、小型のハイパワー4WD車はあるけど、アウディS1とかAクラスとかゴルフとか、みんなハッチバックですからね。
    (FFでもスポーティなのはハッチバックばっかり。新型シビックタイプRも)

    ランエボは生産終了ですし、ハイパフォーマンスな小型セダンというのはそんなに需要が無いということだと思います。

  • 日本人は、恵まれすぎていて、感覚がマヒしているように思います。

    外国の人は、180キロ巡航出来る車を、100万円台で求めているのです。

    250キロ出るけど300万する車を求める人は、ごくわずかです。

    http://life-it.info/trivia-of-money/post-008-t/

  • 絶賛しても買わない、結局、売れない=作らない。
    どうせ数売れないなら高いの出せば満足度高く出来るのでゴルフRのように高価になる。
    ランエボなんて元が200万しないファミリーセダンだから400万とは思えない内装の安物臭さ。性能命で買う人口は小さいから仕方ない。

  • 売れないからでしょう
    スバルは販売継続だけど、三菱は廃盤決定
    利益の出ない車を作るメーカーは無いでしょう
    絶賛されてるなら売れ行きも良いはずですよね。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
スバル インプレッサ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スバル インプレッサのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離