外車(Audi,BMW,Mercedes-Benz,Volvo)にはワイパーデアイサーというものはあるのでしょうか。

Question

リアフォグや大容量ウォッシャータンク、ヘッドライトウォッシャーは見たことあるのですがワイパーデアイサーのオプションや装備は見たことありません。


現在国産四駆SUVに乗っており走行距離が伸びてきたので外車SUV、ステーションワゴンに乗り換え検討中なのですが、趣味でウィンタースポーツするため雪に強い車を検討してます。

今乗っている車はワイパーデアイサーが付いており、雪道でもストレス無くワイパーが動き、スキー場で止めている時に雪が積もってもワイパーデアイサーとエアコン作動で着替えている間にフロントガラスの雪が溶けて本当に楽でした。

国産でフォレスター、CX5、ラブフォー、プラド、ハリアー、など寒冷地仕様はデアイサーがついているのですがなぜ価格が少し高めの外車には付いていないんでしょうか。アウディを見に行ったらアウトバーンでも走り200キロ以上の時速でもワイパーが動作するようフロントガラスにピッタリ強くワイパーが付いているので安心と言われました。なにか外車には凍らない仕組みなどがあるのでしょうか。北欧のボルボですら自分で調べた限り着いておりませんでした。

雪といえばスバルですが、外車にも憧れがありアウディのクワトロ、BMWのエックスドライブ

条件は
四駆、ステアリング、シートヒーター、ワイパーデアイサー、リアフォグ、ヘッドライトウォッシャー、運転支援(ACC,レーンキープ)、アダプティブヘッドライト

検討車種は外車
AUDI q5 a4,a6 avant ,all road Quattro
BMW X3,X5,3series touring,5series touring
Volvo XC60,XC90,v60,v90 v60cc,v90cc
国産
Mazda CX60
Lexus NX RX
Toyota LAND CRUISER 300(納期待てない)


ステーションワゴンはセダンベースでしかし低重心で走りが魅力的ですが最低地上高が低く要検討です。マイナーなスキー場へ行くとボコボコ雪道で擦るのが心配です。
年間3万キロほど乗ります、できればディーゼルやハイブリット燃費が良いほうが嬉しいですが重要視はしておりません。

何か車選びでアドバイスありますでしょうか。

補足

思いつきでまとめずに書いたので読みづらさあると思います。。

Answer 1

ウインタースポーツ関連の仕事をしており、様々なスキー場に車で行きます。

その中でワイパーデアイサーはあれば便利だけど絶対に必要かと言われると微妙、といった感じですね。
個人的にはヘッドライトウォッシャーは必須です。新潟や山形などの水分の多い雪が降ってるとすぐにヘッドライトが真っ暗になってしまいます。
液が凍ると書いてる方がいますが、-30℃タイプ等のウォッシャー液なら真冬の志賀高原等でも大丈夫です。
ただ、「噴射ノズルが飛び出すタイプ」はノズルが凍って出なくなって肝心な時に使えなくなります。そのため、少数派ですが直接噴射タイプがオススメですね。

あと、ワイパーのウォッシャー液がブレードに付いてるタイプが良いです。ボンネットから飛ばすタイプだと雪が付くと窓まで飛ばなくなってしまいますが、ワイパーブレードから出るタイプなら問題なく使えますよ。
フロントガラスが凍結防止剤でドロドロ、なんてときにはとても便利です。

長距離走行が多いようなのであまり煤問題も気にしなくて良さそうですし、ディーゼルが相性良さそうです。
そう考えると、その他の条件まで含めて「全部入り」なのはＣＸー６０のマイルドハイブリッドディーゼルかな？と思いますね。
アドブルーなしのディーゼルでリッター２０キロ以上走るのは驚異的だと思います。

Answer 2

私がA4クワトロ
妻用にQ5のガソリン車を所有しております。

先ず『ワイパーデアイサー』ですが、
A4・Q5共、車に機能として付いてなく『用品』として、
スプレータイプの物がディーラーにて販売しております。

次に、弊の所有車についてですが、
ステアリングヒーターは私のフルオプションのA4でも装備が無く、
Q5には付いています。
余談ですが、アウディは高額で強気です(>_<)
私のA4(フルオプション)ですが840万円の見積もりからの値引き、
妻のQ5(サンルーフなどオプション複数)900万円からの値引きでした。

走りは、流石にクワトロです！
雪の日以外にも、雨の日高速道路の安心感や安定感などは
『スバル車と双璧』だと思います。

また、年間走行距離が３万キロという事ですが、
SUVだとタイヤの減りが早く、＄が飛んで行く懸念があります。
特に外車勢は(見栄もあって、良いタイヤ履いてしまう…)傾向がある為、
コストは掛かると思います。

私なら、諸条件加味してスバルの『アウトバック』にするカモ知れません。
最低地上高もあり、後席乗車の経験が有りますが、乗り心地も最高でした。
Q５比較で約半値ですし、数年後に再度購入する事も有りだと思います。

以上、ご参考いただければと思います。

Answer 3

アウディなんかは外気温によってフロントデフロスターを自動的に作動させるので（もちろん他の吹出口からの温風が止まるなんてことはない）ワイパーデアイサーは不要なんよね。
つまり、エアコン用ECUのプログラムにちょいとそういう処理を組み込めば済むだけのことを、一部の日本車は仰々しくやってるって話。
30セルシオの寒冷地仕様はフロントガラス下部に温水パネルが付いてたんだとか。馬鹿みたいな話よねぇｗ

Answer 4

輸入車にワイパーディザイアーがないのは、日本ごときに特許料を払いたくないからです。
輸入車の概念として、「これくらいはしょうがないよね」と言う不文律があり、また、踏襲されています。
ベンツとBMWは、ウオッシャーノズルにヒーターがあり、ボッシュの特許です。
主に、ノズル凍結を防ぐ為のものです。
特許料を払いたくないのと、寒冷地在住者と寒冷地に行く民の為に日本車メーカーは無視していますから採用しません。
以前、2世代前のカローラにディーラーオプションとして、瞬間的に65℃のお湯から出るキットがありましたが、本体不具合が酷くてリコール対象となり、機器取り外しの上返金対応となりました。
この機器自体は80年代から存在していましたが、100A以上の大飯食らいの為と本体故障が酷すぎて廃れました。
ワイパーディザイアーがご所望の場合は、日本車しか選択肢がありません。
その上、最低地上高やリアフォグも欲しいとなると車種は限られます。
ステーションワゴンなら、スバルアウトバックかクロストレックですが、燃費とリアフォグまでLEDなのが残念です。
SUVならフォレスターですが、コイツもリアフォグがLEDなんです。
マツダの雪道走破性は、あまり期待しないように。
コチラも、リアフォグはLEDです。
レクサスは、所詮トヨタ車です。
ランクル300は国内分が受注停止になっているので待てないでしょう。
なので、質問者様に合っているのは、プラドディーゼル寒冷地仕様かと思いますがいかがでしょう?
最新式はブレーキランプがLEDになったのが残念ですが、リアフォグが電球式ですので熱で雪が溶けます。

Answer 5

セダン、1ボックス、ミニバン、ステーションワゴン、SUVに乗って来ました。

重量物や大勢乗せたりする事が多いならディーゼル(高トルク)はとても快適ですね。
山道等もストレス無く登って行きます。
ただメンテナンスの煩わしさや、ガソリン車と比べ水温計の上がりが遅いので最初は寒いです。
リモコンエンジンスターターは使われた事ありますか？
デアイサーが無くてもエンジンスターターがあれば乗り込む時には暖かいですし、フロントガラスも溶けています。

ステーションワゴンのメリットは、仰る様に走りとカーゴスペースの高さが低いので荷物を出し入れするのがメチャクチャ楽な所ですね。
でも峠を攻める訳では無いなら、やっぱりシートポジションが高い車種の方が運転が楽と感じました。

条件にされた全てを使いましたがヘッドライトウォッシャーはあまり意味が無いと感じました。
確かにLEDの場合は熱が少ないので雪が溶けにくいですが、液をかけた所で溶けませんし、逆に凍ります。
現在ボルボV60ですが使った事がありません。。
それ以外の条件は全部あると快適ですね。

少しでも参考になれば幸いです。また思いついたら書きますね。