スバル フォレスターについて質問です。

Question

型式CBA-SG5 AWD 4AT 初年度登録2005年のLLBeanエディションなのですが、トランクのドアに他の同じ車を見てもないものがついているのですがこれはオプションですか？
特別仕様車なのでしょうか？
写真添付するのでご確認下さい。
詳しい方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
あとハンドルを全開に切って曲がると、ごごごごと言う音がして、最終的にはクリープ現象状態で止まってしまう（アクセルを踏むと進む）のですがどこが悪いと思いますか？
振動は運転席下からする気がします。
ゴゴゴという音は足回りから聞こえる気がします。
音は室内で聞こえますが、外だと聞こえません。
四駆に多い現象と言うイメージもありますが明らかに違和感なので解消したいので、詳しい方よろしくお願いします。

Answer 1

スバルのよくあるのが4本のタイヤが同じでも全国の摩耗が違うとコンピューター制御で滑りを止める→多板クラッチの締結量を上げる。
これで駐車場等でロック傾向の音が出ます。
曲がり方も悪くなる。

中には無知なタイヤショップ等でパンクしたから別のタイヤを入れた、こんな事をする店もあります。
パンクしたタイヤが同サイズの別タイヤ。

この場合最悪火災にもなるヤバい状態です。

4本新品にすると治る場合があります。

裏技でパンク時にヒューズを使いFFにする。
こんな方法がこの時期のアクティブトルクスプリットのモデルは出来ますね。
異音は消える筈です。

それ以外にもコンピューターの不良とか、マルチプレートがトラブルとか、沢山の不調の原因はありますよ。

Answer 2

まず、リアゲートハンドルはSGフォレスターの純正オプションですね。あまりつける人がいなかったので、装着されている個体は貴重ですよ。

次に、四駆システムの振動と異音は完全な不具合時です。すぐに整備されることをお勧めします。

■ 四駆システムについて

SGフォレスターのAT車は「ACT-AWD」というトルクスプリット型4WDシステムを採用しています。基本トルク配分は、前:後=60:40で、100:0〜50:50まで電子制御で変動します。エンジンの出力は前輪に直結していますが、後輪へのトルク配分を「マルチ・プレート・トランスファー(MP-T)」という装置で行っています。MP-Tの油圧を高めるとクラッチが強くなり50:50の直結に近づき、油圧を下げると100:0のFF状態までもっていけます。それを電子制御で演算して最適な前後トルク配分にしています。

4WDは、前後直結状態でグリップ路のコーナーを曲がると、前輪よりも後輪の回転数が遅いため、前後輪のタイヤグリップがケンカしてブレーキがかかる「タイトコーナーブレーキング現象」が発生します。そのため、スバルの「ACT-AWD」は、曲がるときはMP-Tの油圧を下げてこの現象を回避し、ステアリングを据え切りしてもブレーキはかかりません。従って、質問者様のお車は、このMP-T本体の油圧制御またはACT-4のコントロールユニットに何らかのトラブルがあるものと推察されます。

フォレスターはFFベースの4WDなのですが、なんとFRのようにエンジンが縦置なのですね。なので効率よく後輪を駆動できます。トランスミッションとMP-Tが一体化しているので、MP-Tに異常があるとギアの下辺りから異音を感じるかもしれません。壊れてしまうと高くつく部位でもあります。または、フロントドライブシャフトのジョイントが傷んでいることも考えられます。

いずれにしても、早めに整備されることをお勧めいたします。

長くなり失礼いたしました。何かご不明な点などございましたら、追加でご質問いただけましたら幸いです。

Answer 3

～ハンドルを全開に切って曲がると、ごごごごと言う音がして、最終的にはクリープ現象状態で止まってしまう（アクセルを踏むと進む）のですがどこが悪いと思いますか？


ハンドル全開に切って曲がる
フロントデフの作動制限を越えて負担がかかっている音。車には良くない。頻繁にやっているとデフ交換やフロントドライブシャフトの交換になり修理代が高額になりますよ。