スバルの「サンバー」及び「ディアスワゴン」はいつフルモデルチェンジしますか？その際は、「フルキャブオーバー」を維持するのでしょうか？

Question

私は「フルキャブオーバー」（前タイヤが車体前方ではなく、運転席下にある形）タイプの軽ワンボックスを買おうと思っています。

しかし、「フルキャブオーバー」型の車は安全等の観点からかどうかは分かりませんが、発売されなくなる傾向にあるようですね。「サンバー」・「ディアスワゴン」も、次に行われるフルモデルチェンジで前タイヤを車体前方に配置した形になる可能性も否定できません。そのため、フルモデルチェンジの時期が知りたいのです。

また、
スバル（富士重工業(？)）は経営の悪化から、鉄道車両製造事業から撤退したらしいという話も聞きましたし、

自動車の方も事業をリストラストラクチャーを行うか行わないか、というようなニュースも聞きました。

そうなるとすれば、「サンバー」「ディアスワゴン」もいつまで発売されるのかすら分からなくなります。


このように心配したため、サンバー・ディアスワゴンのフルモデルチェンジ時期が知りたいのです。ご存知の方教えてください。

補足

現行モデル限りですか・・・さびしいですね。ならば、買うならなおさら現行型にしないと間に合わないかもしれないですね。現行型サンバーは「田舎」でも「都会」でも見かけますが、見る度に「いい形してるな～」と思います！！ ということで、現行型はいつまで製造・発売されるのか知りたいです。この点もよろしくお願いします！！！

Answer 1

富士重工は2005年にゼネラルモータースからトヨタに保有株が売却されて提携関係がトヨタ系になりました。軽自動車は今後は自社開発しない方針が2年位前に既に発表されています。軽自動車や、1500cc以下クラスのスモールカーは、同じトヨタグループ系のダイハツから車両供給を受ける形になります。

鉄道事業部門撤退はトヨタのグループに入る以前の話です。

すでに、ダイハツCOO、トヨタbBと同じボディを持つクルマが、スバルDEXとして販売開始されています。また、ヨーロッパでは、スバルジャスティの名でダイハツブーンが供給されています。

サンバー系は赤帽で使用されていることもあり、現行型消滅は一番最後になる予定ですが、それでも2011～2012年までには、純粋なスバル製軽自動車は消滅します。全部が全部ダイハツ開発になるのではなくて、いくらかスバル系スタッフが混じった、わずかに混血のようなクルマになることを期待しますが。

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世界不況に入る以前からの計画ですが、現在スバルの軽自動車を生産を行っている群馬本工場では、軽自動車の生産規模縮小と入れ替わる形にして、トヨタ向け乗用車を製造する生産ラインが組まれつつあります。

尚、スバルのアメリカの工場であるSIAでは既にトヨタ向け乗用車が生産されています。トヨタ向け乗用車でも作らなければ、SIAは作る物が無くて閉鎖するしかないレベルにまで追い込まれていましたが。

質問者からのお礼コメント

詳しいご回答誠にありがとうございました。
今日、スバル販売店に行って聞いた話では、乗用タイプのサンバー／ディアスは２００９年９月で販売修了とのことです。商用タイプはしばらく販売を続けるんだそうです。

Answer 2

純正スバルの軽は今の型で終了。淋しい限り。

シトロエン（２ＣＶ）があれば、そこはフランス。
（ボコボコの）フィアット500があれば、そこはイタリア。

のように
サンバーがあれば、そこは日本（の田舎）。

あくまでイメージですが、そういう車だっただけに……。

Answer 3

スバルは軽自動車の製造を打ち切りますので新型サンバーが出るならダイハツアトレー＆ハイゼットのOEM車になります。